ロシア国境に位置するウクライナの地方都市Kharkiv
かつて、そして今でも町の主要産業であろう「Kharkov戦闘車両修理工場」内部の写真です。工場の一部は依然として装甲車や戦車の修理に当たっているようですが、敷地のかなりの部分は今でも以下の写真のような状況らしいです
5日付「Defense Tech」は、Pasha Itkin氏が撮影した同工場の写真約30枚を掲載しています。
ソ連製のT-64、T-72、T-80戦車が大量に放置され、屋内にはエンジンやトランスミッションも山のように放置されています。短い夏に生える夏草が、何ともモノの哀れを感じさせます。
なぜこんな事になっているのか? 工場内に大量のエンジン等が積み上げられており、定期修理を行っている最中にソ連が崩壊し・・と言ったところでしょうか? それとも故障が多く、修理工場で一生を終えた戦車が多かったのでしょうか?
読者コメント欄には、くず鉄としてなぜ早く処分しないのか? との率直な疑問が多数掲載されています
リラックス画像でゆったり
「画像:火星大パノラマ」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2012-05-25-1
「画像:空飛ぶ小型船!?」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2012-04-14-1
「写実絵画の専門美術館」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-12-27-2
「涼しいそり付きC-130」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-08-21