本日は、休日お気楽企画
3月29日付「Defense Tech」が、F-35の開発が難航する中でまだまだ需要が高い、4世代戦闘機と5世代戦闘機の中間に位置する「4.5世代戦闘機」の読者人気投票を行っています。質問は単純に「ベストな戦闘機はどれ?」との択一選択です。
米国人運営の英語サイトの人気投票ですので、米国人の投票者が多いと思いますが、恐らく世界の「軍事オタク」や「戦闘機マニア」が投票に参加していると思いますので、休日企画にご参考まで紹介します。
なお、投票はサイト上で誰でも可能で、3月31日現在も受け付けていますのでご興味のある方は参加しては如何でしょうか。
4.5世代戦闘機投票の対象機種
●Boeing’s ‘stealth killer’ Super Hornet
●Boeing’s F-15SE Silent Eagle
●Dassault’s Rafale
●Eurofigther Typhoon
●Saab Gripen
●Sukhoi’s Su-30
●MiG-35
●Chengdu J-10
3月31日21時現在の投票状況(総票3300:%表示)
●Super Hornet 29
●F-15SE 27
●Rafale 10
●Typhoon 19
●Gripen 5
●Su-30 5
●MiG-35 2
●J-10 1
戦闘機の世代区分には明確な定義はありませんが、一般的に4世代や5世代の特徴は・・
4世代→高性能レーダー、センサー情報のデータリンクを装備
5世代→ステルス性、超音速巡航飛行、高度統合アビオ
従って4.5世代も曖昧な定義です
例えばF-15SEやTyphoonは、以前よりはかなりステルス性有り。また、Typhoon、Rafale、Gripenは超音速巡航飛行が可能なようです。
5世代機で実用になっているのはF-22だけで、F-35やPAK-FA T-50やJ-20が完成すれば5世代機になるかも知れないと言われています。
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個々の機種についてよく知らないので何とも言えませんが、我が国がF-X候補に挙げていた機体は人気機種です。
「空軍は多機能なアセットを」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2012-02-04-1
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