2011-10

亡国のF-35

豪が米のF-35計画を精査へ

豪州は、F-35計画再評価の一環として、豪国防省から派遣されたリスクアセスメント調査チームが、豪州へのF-35納入計画の再調査を開始・・・
ちょっとお得な話

ミャンマーの魅力と課題

本日はチョットなじみが薄いものの、今後注目を浴びそうなミャンマーを経済面を中心にご紹介。元ネタは、国外金融機関として唯一活動の足場を持つ、大和総研ミャンマー証券取引センター株式会社社長 稲見成人が本年6月に講演で使用されたパワポスライドです
パネッタ国防長官

最終:パネッタ国防長官初のアジアツアー

28日でインドネシア(ASEAN国防相会議を含む)、日本、韓国と続いた、パネッタ国防長官の初めてのアジアツアーが終了。最終地での米韓共同コミュニケでは、日本よりも遙かにしっかりなサイバー、宇宙、抗たん性に関する協力強化が明確に・・・
Joint・統合参謀本部

ある特殊部隊女性中尉の死

先週末、アフガン南部の村で活動していた24歳のオハイオ州出身の女性中尉が、仕掛け爆弾により死亡しました。この事案は、女性兵士が属していたCSTの存在の重要性を改めて知らしめることになりました
米空軍

バイスタティック無人機でステルス対処

19日、米空軍研究所(AFRL:Air Force Research Laboratory)が企業に対し、バイスタティックレーダー無人機の開発に協力してくれる会社はないか、との協力依頼を発出しました。
安全保障全般

台湾防衛は非対称戦略で

シンクタンクAEIのDan Blumenthal氏のWSJ紙投稿記事(9月29日付)を引用し、「目下ワシントンと台北が合同で策定しようとしている新台湾防衛戦略」について紹介しています。つまり「対称性の軍事力整備追求を放棄し、非対称の軍事力整備を追求」というモノ
米空軍

F-22が再び一部飛行停止

21日、米空軍ラングレー空軍基地の報道官が発表したところによると、同基地所属のF-22を操縦したパイロットが「低酸素症に似た症状」を訴えたため、同基地司令官は所属F-22の飛行を停止しました
サイバーと宇宙

サイバー攻撃のルール策定中

21日、米サイバーコマンド司令官のアレクサンダー陸軍大将が記者会見に応じ、サイバー攻撃を受けた際の対応(反撃を含む)に関する交戦規定が、現在統合参謀本部の確認を受けているサイバードクトリンで明らかに出来るだろうと
おいしいもの

BS-TBS「吉田類の酒場放浪記」

すっかり隠居生活が板に付き、ほとんど「宴会」や「飲み会」等々の機会が無く、「おいしいもの」カテゴリーで紹介するお店が増えないのですが、本日は庶民的酒場を紹介する不思議な魅力(魔力?)のテレビ番組を取り上げます。
安全保障全般

RANDレポート「中国との紛争」

10月11日、RAND研究所が米陸軍の要請を受けて作成した約25ページのレポート「中国との紛争:見通しと影響、抑止への戦略」を発表しています。より政治や経済的視点からの見方がもあり、ある意味端的な指摘が可能では・・との期待も