デモ映像:ブラジル製プロペラ攻撃機

約2分30秒と30秒の映像は、23日付「Defense Tech」が掲載したブラジル製のプロペラ攻撃機のプロモーション映像と悪路の砂利道を離陸する映像です。
Super Tucano2.jpgSuper Tucano.jpg米空軍は、アフガン空軍など、基礎から立て直さないといけない軍が運用や整備しやすいプロペラ攻撃機を探しており、ニューメキシコ州などでテスト等を実施しているようですが、「Brics」の一角ブラジルのメーカーも黙ってはいないようです。
映像の飛行機はブラジルのEmbraer社が制作しているSuper Tucano軽攻撃機・練習機です。
50mmの機関砲を搭載し、3400ポンドの多様な爆弾やロケット、センサーを搭載が可能なようで、安価で運用しやすいとの条件も十分満たしています。コックピットも立派な「グラスコックピット」です!
米空軍は、2人乗り(2つの脱出装置付き)で、機動性が良く、武装し装甲もある、ターボプロップエンジンで、整地が不十分な未舗装の滑走路でも運用可能な機体を求めているようです。
もちろん米国内に多くのメーカーがあるのでブラジルに勝ち目はないでしょうが・・・
「プロペラ攻撃機が復活か」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-10-18-1

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