2010-09

サイバーと宇宙

(2/2)米空軍サイバーに取り組む

24空軍創設以来、全国のサイバー担当部署に人を派遣し業務要領を調査。その情報を元、本年6月には個人や組織の評価基準を24空軍として標準化した。更に本年10月の24空軍本格運用開始に向け、教育、作戦、運用手順等の業務要領を標準化して定める予定
サイバーと宇宙

(1/2)米空軍サイバーに取り組む

昨年8月、サイバー戦を任務とする第24空軍が編成されました。公開情報が少なく、何が、どこまで進んでいるか不明でしたが、Air Force Magazine9月号に「Building Better Cyberwarriors」との記事が掲載され、断片的ながら人材育成の面での取り組みが描写
ゲーツ前国防長官

再録:米外交の「軍事化」を危惧

フォーリン・アフェアーズ誌6月号でゲーツ国防長官が、米外交の「軍事化」を危惧し、国務省と国防省の連携強化を通じ、パートナー国の安全保障能力を強化する支援能力を高めることで、米国の安全保障を強化する必要を説いています。
米空軍

(2/2)米無人機を改めて勉強

昨日に続き、Air Force Magazine9月号の記事「The Unmanned Tipping Point」から、米空軍を中心とした無人機の働きを学んでいきたいと思います。本日は昨日予告いたしましたように、航続性能のすごさ、動画情報...
米空軍

(1/2)米無人機を改めて勉強

米軍における無人機の発展とその重要性と課題を4ページ渡って特集しています。具体的な数字を使ってわかりやすい視点で解説してあるので、本日と明日の2回にわたって紹介いたします。
ふと考えること

「輝く女性」とは・・・

会社案内には販売促進などに活躍する社員が載っていたので、入社前はそんな姿を夢見ていた。ところが、配属されたのは電話交換手。同期約300人のうち3人だった。「結構、衝撃でしたよ」と笑う。
中国要人・軍事

中国病院船がアフリカ往診

病院船“Peace Ark”がアフリカ東部海岸沿いの諸国、ジブチ、ケニア、タンザニア、セイシェル、更にバングラディッシュを計89日間かけて訪問し、病院船の機能を活用した医療サービスを提供すると発表
ゲーツ前国防長官

軍縮ムードを早くも警戒

オバマ大統領がイラクからの戦闘部隊撤収を国民向けにTV演説する直前、ゲーツ国防長官はミシガン湖畔のミルウォーキー市で開催された「American Legion」総会でスピーチし、戦争終了後の大幅軍縮による失敗を繰り返してはならないと語りました
ふと考えること

安保・防衛懇「報告書」を見る

外交官として、ロシア、イスラエルや朝鮮問題を担当し、内閣府PKO事務局長などを歴任した茂田氏の視点を紹介します。