映像:300万円で簡単ミニ無人ヘリを

Farnborough.jpg19-25日の間、英国ハンプシャーで2年に一度のファーンボロー航空ショウが開催されました。
老舗の航空ショウとして名が知られ、前回2008年開催時には、期間中に史上最大約8兆円の航空関係装備品の売買契約が結ばれたことで、更に注目されたところです。
2010年は、F-35がデモフライトを取りやめるなど、通常型装備の勢いがそれほどではない一方で、対テロやISRといった分野で積極的な発表・展示が行われたようです。
「Defense Tech」特派員自らが撮影した興味深い展示品を紹介する映像です
●英国の企業Air2Air製造で「DraganFlyer X6」との Mini tri-rotor helicopter
●約70cm四方に収まる大きさで3枚ローター、折り畳んで簡単に持ち運べます
●操縦用のリモコン操作も簡単、前進・後退、上昇・下降の単純レバー操作で安定した飛行が確保でき、2日間もあれば完全に操れるとのこと。11個のジャイロスコープとセンサーで安定飛行を確保している。
小型のIRや可視光センサーを搭載し、軍民両方の需要を狙う。
約1分の映像では、企業の担当者が操作要領や折り畳み要領を手短に見せてくれています。

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