10月4日の記事ですが・・ジブラルタル海峡に墜落されて話題の「ジェットマン」ことイブ・ロッシーさんについて再録します。
男の子ならずとも、鳥のように自由に空を飛べたら・・・と空想することがありましょう!!でもこれは限りなくその夢に近く現実的な感じがします・・写真をご覧ください。
カーボンファイバー製の幅約2.4メートルの飛行機型の翼に小型のジェットエンジンが4つ搭載し、リュックのように背負うことができる「翼」を開発して初めて空を飛んだ人です。
ジェットマン ( Jet Man)や フージョンマン (Fusion Man )などのあだ名があるこの人は、50歳の元スイス空軍パイロットで、現在はスイスインターナショナルエアラインズのエアバスA320のパイロットであるイブ・ロッシーさん(Yves Rossy)です(ただし、自分の「翼」で飛ぶため3年間の休職中とか・・)
2004年6月に最初の飛行実験を行い、2008年9月26日には9分7秒の飛行で英仏海峡を横断して、その動画がネット上で公開され一躍有名になった人です。次はグランドキャニオン超え飛行に挑戦するそうです。
飛行の際にジェットエンジンの排出する熱にもにも耐えられるように消防士が着用するような防火性の高い服を用意して、現在は燃料搭載量から約13分の飛行が可能とのこと。
最初はスカイダイビングと同様に飛行機から飛び降り、着地はパラシュートですが、まだまだ発展の可能性があるようです。日本のテレビの取材映像がhttp://www.youtube.com/watch?v=7_hs_L28Ca0で見られます。
「年間60万フラン ( 約5400万円 ) の予算を捻出するために、スポンサーを探しています」とのこと・・世の中不況ですが、お金持ちの方!!ぜひこんなところにも。男をあげるチャンス!(もちろん女性も!)
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