実戦を除いて米陸軍最大規模となるストライカー装甲車17両を海外展開し、10月12日から約2週間にわたりインド陸軍と戦闘を主体とした演習を実施すると先日お伝えしましたが、激しく行われてました。参照10月7日記事(http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2009-10-07)
Yudh Abhyas 2009 と呼ばれる本演習はインド北東部の演習場で実施され、インド陸軍のT-90戦車と米陸軍のジャベリン対戦車ミサイルを組み合わせるなど、まさに伝統的な大規模戦闘を模擬しました。
もちろん、アフガン展開に備えたCOIN(counterinsurgency)訓練も含まれたようですが・・・
久しぶりに「血の騒ぐ」訓練ができて幸せそうな両陸軍首脳(米側はミクソン太平洋陸軍司令官)ですが、地域文化の理解にも最近力を入れる米軍ですから、余暇も無駄にしません。
なんと2週間のヨガ特別講座も演習期間に実施されたようです。
筋骨隆々な人にヨガは似合わないかも・・。でもその姿勢があれば・・・・。
ストライカー装甲車は、10名前後が搭乗可能。従来の兵員輸送車に装甲、火力、機動力とネットワーク連接機能を備えた装甲車で、米陸軍の新たな戦いの中核的存在です。
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