川柳の語源は・・人の名前

50_zou_kao.JPG川柳は、江戸時代を生きた柄井川柳(からいせんりゅう 1718-90 柄井八右衛門の俳号)という人の名前から来ています。巷の優れた川柳を集めた『誹風柳多留』の選者として名が知られるようになったとのことです。(HPドクター川柳より http://www.doctor-senryu.com/index.htm)
黄金週間の疲れが後を引く中、突然暑くなってバテ気味の方は、週末ご自宅で川柳などいかがでしょうか?
別に無理に作らなくても、第一生命の「サラリーマン川柳」や上記HPドクター川柳をのぞいて、にやっと笑い、しみじみ終わる、などいかがでしょうか?
江戸の頃は「子が出来て 川の字になり 寝る夫婦」など、今より素直な句が多かったようです。また柄井川柳の辞世の句「木枯らしの後で芽を吹け川柳」など定型詩としての強さを感じます。
Holylandは自分で創る才覚がありませんが、好きなのをひとつ・・・「もう一軒 あの粘りが 生かせない」
柄井川柳の肖像画です。

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