亡国のF-35

アメ付のF-35新契約

ゲーツ長官の掲げる国防省業務改革の目玉の一つである「開発コストの過剰分は国防省と企業が折半する」及び「想定価格を下回るコストで生産した場合の見返り提供」を適用した初の大型契約案件となりました。
米空軍

戦闘機世代デプテューラ去る

米空軍参謀本部の情報部長(正確にはISR部長)であるデプテューラ中将(Lt. Gen. David Deptula)が、10月1日付で退役することになりました。華々しい有人空軍機による航空作戦時代をリードした主要戦闘機パイロット最後の世代が
Joint・統合参謀本部

海兵隊トップ候補が議会で

21日、次期海兵隊司令官にオバマ大統領から推挙されているエイモス大将(現在は副司令官)が、上院軍事委員会で証言し、種々の課題について所信を述べました。エイモス大将が正式に承認されれば「海兵隊史上初」のパイロット出身司令官となります・・・
Joint・統合参謀本部

2つの記念日(仁川上陸作戦と米空軍)

9月15日は朝鮮戦争における「逆転満塁ホームラン」であった「仁川上陸作戦」の60周年記念日、また18日は米空軍創設63周年でしたのでご紹介します。
米空軍

グアムに到着 グローバルホーク

20日、グアム島の米空軍アンダーセン基地でRQ-4 グローバルホークの到着記念式典が開催されました。式典で太平洋空軍司令官のノース空軍大将は「ISR能力の強化によって我が作戦情報能力が増強され、同時に、人道支援、災害対処、対テロ及び海賊対処等能力を
サイバーと宇宙

サイバー戦略5本の柱

15日、サイバー戦に関する協議のためブラッセルのNATO司令部を訪れていたリン国防副長官が有識者の団体の会合でスピーチし、米国防省サイバー戦略の「5本の柱(Five Pillars)」について語りました
中国要人・軍事

U字型の第一列島線

第1列島線は、日本列島の南端からフィリピンあたりまでのびる。さらに、中国が自国の領海と主張する南シナ海のU字型ラインとつながる。彼らの新しい近海防御戦略は、第1列島線を経て、右の第2列島線の防御ラインへと突き進む。これらで米国海軍の接近を拒否・・・
米空軍

(続報)空軍協会の航空宇宙会議

13日から15日の間に開催された空軍協会航空宇宙会議でのドンリー空軍長官の発言を先日ご紹介しましたが、本日はAir Force Magazineサイトに掲載の、その他のスピーカー発言から、Holylandの独断と偏見で興味深いところをピックアップします。
ゲーツ前国防長官

米露が軍事交流を再開

15日、ゲーツ国防長官は2005年以来初となるロシア国防相の訪米を歓迎し、5時間にわたる協議の後に軍事交流に関する覚書きに署名しました。夜は船上での夕食会と、これまた異例の歓待・・・
ゲーツ前国防長官

ゲーツ長官の取得開発改革指針

14日、米国防省でゲーツ国防長官は担当のカーター国防次官(取得兵站技術担当)と共に記者会見し、「直ちに取りかかる」国防省の取得調達改革の戦略と方針を発表しました・・・