米空軍

なぜ新爆撃機開発に時間が掛かる

なぜ2020年半ばまで待たないといけないの? 早期装備化のために新規開発のリスクを避けたのでは? そんなに時間が掛かっては完成時には時代遅れになってるのでは?・・等々の疑問が投げかけられています。
サイバーと宇宙

Googleにサイバー戦を語る

民間団体主催のITセキュリティー会議に出席し「サイバー安全保障への功績」により表彰されたリン国防副長官が、IT企業や社会インフラ関係者にサイバー攻撃対処での協力強化を訴えました
ふと考えること

アラブに民主主義がなぜ少ない

アラブ世界が民主主義の観点で最も遅れているのは大きな謎。また、アラブの国で曲がりなりにも民主的なのはレバノン、パレスチナ、イラクだけで、それぞれ欠陥がある。一方で民主的なトルコやインドネシアのことを例に、イスラム教が理由とは思われない・・・
米空軍

軍需産業へ「高ければ買わない」

16日、米空軍参謀本部のスコット運用能力要求課長がAviation Week誌主催の航空宇宙防衛会議で居並ぶ軍需産業関係者を前に講演し、「仮に一連の長距離攻撃(LRS)システムが適切な価格でなければ、空軍は購入しない」と警告を発しました。
Joint・統合参謀本部

主要兵器システム12年度要求

14日付「Defense Tech」記事が、米国防省2012年度予算案の中から主要兵器システム事業をピックアップしています。削減分については概要を以下の記事でご紹介していますので、少しは夢のある話で参りましょう
ゲーツ前国防長官

12年度どころか11年度の議論

ゲーツ国防長官が国防省分の予算案について説明する会見が行われました。しかししかし・・・。ゲーツ長官の口から出たのは「2011年度予算の不足」の訴えと「F-35の第2エンジン絶対阻止」の決意表明でした。
中国要人・軍事

中国怒濤のアフリカ進出

本日は月刊誌「正論」3月号に掲載された吉田鈴香女史の文書「寂しき大国、アフリカを貪る」から、興味深いところを「つまみ食い」させていただきます。
Joint・統合参謀本部

2010年太平洋軍の演習

米軍地域コマンドの中で最も広大な地域を担当する大平洋軍が、域内の国と様々な訓練に取り組んでいる様子を紹介しています。
サイバーと宇宙

誰がサイバー攻撃に対応するのか

国家主体によるモノか、国家主体に支援された個人グループか、近所の高校生のいたずらかを明らかにしようとするが、サイバー攻撃の場合はその犯人を探知することが極めて難しく、我々の対応を困難にしている。
米国防省高官

完全でない環境で訓練を

「完全でない環境」とは、アフガンのような不便な場所を指しているのではありません。敵のサーバー攻撃や対衛星兵器によって、米軍が当然のように享受してきたコンピュータシステムやITネットワークが被害を受け、今現在の戦いで前提としている「完全な環境」が・・・