亡国のF-35

空軍F-35は航続距離不足

米国科学者協会が、国防省の依頼で議会にF-35開発の状況を定期的に報告するレポートをまとめました。概算での見積もりでは、戦闘行動半径要求値590マイルが満たされず、6マイル不足する模様です・・・
ふと考えること

「iPad」は電子レンジ

4月26日付ネット「goo」ニュースに、「タブレット:必要ないのになぜ売れる?」との翻訳記事が掲載されました。元ネタは「Wired News」とのWebサイトに掲載された記事のようですが、例えが面白かったのでご紹介します
Air-Sea Battle Concept

レビン議員提案とAir-Sea Battle

しかし皆様、日本のメディアが注目する「嘉手納の普天間統合案」は、本提言のほんの小さな一部に過ぎません。Air-Sea Battleに無理矢理親しんでいただいている皆様には、きっと分かっていただけると思います。つまり・・
米空軍

空軍省No2の美人次官頑張る

この女性が、空軍の現役と予備役や州兵、更にはシビリアン計約70万人を率いる米空軍省のNo2なのです。ちなみに、1992年にジョージタウン大学を卒業した経歴からすると、推定年齢43歳。本題は、11日にコナトン次官が空軍協会主催の朝食会で語った内容です
Joint・統合参謀本部

論争:空母はまだ有効なのか

6日付「DODBuzz」が「Post and riposte in the great carrier debate」との記事を掲載し、中国の対艦弾道ミサイル開発が進む中、また厳しい財政状況の中、高価な空母は今後も有効な投資なのだろうか、との論争が始まっている様子を伝えています。
中国要人・軍事

米中戦略経済対話と台湾

第3回米中戦略・経済対話が開催されました。日本の各種報道では、人民元や中国内の人権問題にするやりとりが話題になっていますが、陰の本丸は両国の国防・軍高官を交えたは初の「戦略安全保障対話」会合の開催にありました(独断!)・・・
Joint・統合参謀本部

有人無人両用のISR偵察機

9日付「Defense Tech」が、有人でも運用できる無人偵察機を紹介しています。Northrop Grummanが開発している「Firebird」と言う偵察機ですが、U-2やRQ-4を運用している加州のBeale空軍基地近郊での飛行が最近確認されるようになってきたようです。
ゲーツ前国防長官

米国の将来を悲観するな

7日、ワシントン州立大学の卒業式に出席したゲーツ国防長官は、「米国の将来を悲観しないで欲しい」、また「公に尽くすことを忘れないで欲しい」と訴えました。同校は奥様と息子さんの母校だそうです・・・
ゲーツ前国防長官

不確さが柔軟性を求める

6日ゲーツ国防長官はF-15Eストライクイーグルを保有する空軍部隊を訪問し、約450名の兵士の前で「不確実性の中に求められる柔軟性」について語りました。
サイバーと宇宙

サイバー戦の指揮も女性

4月29日、米空軍宇宙コマンド隷下の第24空軍司令官に女性のヴォーツゥリノット少将( Vautrinot)が就任しました。第24空軍は2010年10月に完全運用体制に入ったばかりの、出来たてほやほやの米空軍のサイバー戦専門組織です