米国防省高官

特殊部隊のため連携強化

30日、米国防省のランプキン国防次官補代理(特殊作戦、低列度紛争担当)が全米国防工業界の統合任務会議で講演し、特殊部隊の能力向上や効果的活用には、多様な関係組織との協力強化が必要だと語りました
Joint・統合参謀本部

米陸軍が10個旅団削減案を

1日付「Defense News」記事が伝えるところ、オバマ大統領が宣言した約35兆円の国防予算削減(2013年までに)に対する案として、米陸軍は現在保有している45個の現役戦闘旅団を10個削減する案を検討中の模様
Joint・統合参謀本部

ペトレイアス大将が退役式で

ペトレイアスCIA長官の軍人としての退任式(2011年8月31日)の模様です。残念なCIA長官辞任ですが、軍人としての功績は色あせることなく・・。退任スピーチの締めはパットン将軍の言葉を引用し・・・
米空軍

公式発表:F-22が飛行再開へ

9月19日、米空軍は約4ヶ月にわたって飛行停止になっていたF-22が段階的に飛行を再開すると発表しました。根本的な問題特定には至っていませんが、対策を採りつつ慎重に再開です
ふと考えること

書籍「婚活したらすごかった」

26日ラジオNIKKEIで放送の「伊藤洋一のRound Up World Now!」の中で紹介された8月16日発売の新書をご紹介します。このブログの過去記事との整合は全くありませんし、読者の方には失礼かも知れませんが・・・
米空軍

空軍トップへインタビュー

29日付「Defense News」がシュワルツ空軍参謀総長へのインタビュー記事を掲載しています。インタビュー自体は24日に行われたとのこと。驚くような発言があるわけではありませんが、予算削減に向けたいろいろな取り組みとその影響について・・雰囲気を・・
安全保障全般

INF条約を廃棄すべき!

茂田氏は、15日付WSJ紙に掲載された論説「害を与える冷戦時代のミサイル条約」を紹介しつつ、米露のみがこの条約に縛られ、その間に条約外の中国、イラン、北朝鮮が米同盟国の脅威となる中距離弾道ミサイルを保有するに至っている状況に警鐘を・・
米国防省高官

米印軍事交流の状況

24日、南及び南東アジア担当の国防次官補代理シアー氏(Robert Scher)がシンクタンクで講演し、米国とインドの軍事交流の現状について語りました。
米空軍

墜落炎上のB-2が復活フライト

18ヶ月前の大事故後、グアム島で懸命な修理を受けていた事故機が、8月16日、より大規模な修復作業と定期点検を受けるため、グアム島からカリフォルニア州のPalmdale工場へ約6000nm飛行して到着しました
米国防省高官

追加:恒例のレポート「中国の軍事力」発表

24日、シファー東アジア担当国防次官補代理が米国防長官室が議会に提出を義務付けられたレポート通称「中国の軍事力」を公表しました