Joint・統合参謀本部

次期爆撃機に有人型は不要

14日午前中、軍事記者団の質問に対応したカートライト統合参謀副議長(間もなく勇退)が、米空軍の組織的抵抗(パイロットの組織防衛)を痛烈に批判し、次期爆撃機の構想に有人オプションが存在する理由が理解できないと・・
サイバーと宇宙

米国防省サイバー戦略発表

14日、米国防省が「サイバー空間での作戦戦略」の公開部分のみ(本文約13ページ)を発表しました。国防大学で発表会見を行ったリン国防副長官は、冒頭の事例を上げ、情報技術の拡散により誰もが米国に非対称の挑戦を挑みやすくなっていると危機感・・・
米空軍

対リビア米空軍爆撃作戦

AirForce Magazine7月号が「Bombers Over Libya」と題した記事を掲載し、3月中旬に実施された米空軍による対リビア爆撃作戦の様子をレポートしています。3機のB-2爆撃機と2機のB-1B爆撃機によって行われた本作戦・・・・
パネッタ国防長官

パネッタ長官が最初の1週間を

7月4日の週から実質的な業務を開始したパネッタ新国防長官ですが、ペンタゴン内で主要幹部や各軍種のチーフから業務説明を受けた後、9日には早くもイラクとアフガン視察の途についています。移動の機内で同行記者団と非公式会見を開き、最初の1週間の感想等を
Joint・統合参謀本部

マレン議長訪中と美人通訳

マレン統合参謀本部議長が中国を訪問して中国人民解放軍トップの陳炳徳総参謀長と北京で会談、「双方が南シナ海を巡る従来の立場を主張し、目立った進展はなかった」ようです。マレン議長訪中写真と再登場!!中国軍美人士官通訳の特集です
サイバーと宇宙

後半:宇宙優勢を保つ5つの鍵

AirForce Magazine7月号が「Five Roads to Space Dominance」と題した記事を掲載し、2月に公表された国家安全保障宇宙戦略で示された、米国の宇宙パワーを保つための5つのアプローチを解説しています。米国防政策を取り巻く諸問題の縮図の様な
サイバーと宇宙

前半:宇宙優勢を保つ5つの鍵

AirForce Magazine7月号が記事「Five Roads to Space Dominance」を掲載し、2月に公表された国家安全保障宇宙戦略で示された、米宇宙パワーを保つための5つのアプローチを解説しています。珍しく5ページに渡る記事で、大変読み応えがあり
ふと考えること

異色の芥川賞作家に聞く

最終学校歴が中学卒業の芥川賞受賞は、1998年の第119回、花村萬月さん以来。西村さんは東京都出身で11歳のとき、運送業の父が事件を起こして逮捕。中学を出てから港湾作業員、警備員などで生計を立てていたとのこと
米国防省高官

リン国防副長官も退任へ

7日、米国防省幹部によると、リン国防副長官がパネッタ国防長官に辞任を申し出、パネッタ長官は受理しましたが、後任者が就任するまでの期間は職務を継続するように要請しました。リン副長官はこれを了解し、少なくとも秋頃までは勤務を継続する模様です
Joint・統合参謀本部

無人機で情報処理とX-47B

米空軍ISR部隊幹部の話で、米空軍はISR機から送信されてくる膨大な映像データの一次処理を無人ISR機上で行わせて、地上の情報処理要員のロードを軽減し、より「専門家が行うべき」業務に集中させたい意向を・・・