安全保障全般

頑張れベトナム

中国に対抗するアジア全体の戦略を考える時、本地域で最も頼りになりそうなベトナムについてご紹介です。・・・と言っても1ヶ月以上前のニュースを中心に取り上げるので遅いのですが、まんぐーすはよく知らなかったので、新鮮で嬉しかったです
亡国のF-35

F-35を巡るモヤモヤ増幅中

13日、下院軍事委員会にパネッタ長官と共に出席したデンプシー統合参謀本部議長は、これまでの国防省高官の発言ラインとは少し異なった、F-35の3機種調達に疑問を呈するトーンの発言を行い物議を醸しています。
パネッタ国防長官

陸軍の将来に知恵を出せ

12日、パネッタ国防長官は陸軍協会の総会に出席し、その奮闘を「史上最強」と讃えると共に、特に戦場で鍛え上げられた若い世代に対し、将来のあるべき陸軍作りに柔軟で創造力に富んだ能力を貸して欲しいと訴えました。
サイバーと宇宙

無人機管制システムにウイルス

米空軍の無人機を管制するコンピュータシステムがウイルスに犯されたとのニュースが、複数の米軍事情報サイトが伝えています。
安全保障全般

米韓軍事同盟は絶好調か

10月12日は、米韓同盟にとって記録に残る日になるのかも。米国防省のwebサイトは、12日にパネッタ長官が韓国大統領と韓国国防大臣を歓待する様子を破格の写真4枚で紹介しています。
パネッタ国防長官

運命の傍観者たることを拒否

パネッタ国防長官は11日、シンクタンクWoodrow Wilson International Centerで就任後初と言われる政策スピーチを行い、改めて厳しい安保環境と国防省の取り組みを訴え、議会に秩序だった予算縮減計画をまとめるように要求
米空軍

X-37BがSシャトルの代替?

航空宇宙研究機関主催の会議で講演したボーイング社のArthur Grantz実験システム部チーフ技師が、X-37Bを少し改良することで国際宇宙ステーション等への輸送手段や将来の宇宙観光用として活用できる等、民政分野への応用可能性についてアピール
Joint・統合参謀本部

海空重視に陸軍の反応

昨日はシンクタンクCNASのレポート発表会見から、予算削減過程で陸軍と海兵隊にしわ寄せが来る可能性をご紹介しましたが、10日付「DODBuzz」がこの雰囲気への陸軍長官と陸軍参謀総長の反応をこれまでの発言等からピックアップして記事にしています
Joint・統合参謀本部

米国は海空軍を重視せよ

国防省にフロノイ次官(政策担当)ほか多数の人材を送り込んでいる急上昇シンクタンクCNASが、緊縮財政下の資源配分について提言するレポート「Hard Choices・・・・・・」の発表会見を行いました
安全保障全般

日本に中距離弾道ミサイルを

本年9月、共和党系の有力シンクタンクAEIが「21世紀のアジアの同盟」とのレポートを発表しています。レポートの共同執筆者には、過去の政権で国務省や国防省のアジア関係主要ポストを経験し、現在の米国アジア政策の担い手と古森義久氏が呼ぶ人達が名を