Air-Sea Battle Concept

拒否戦略対応の着上陸大演習開始

米海軍と海兵隊は、米東海岸で1月30日から2月12日までの間、過去10年で最大の共同着上陸演習を行っています。中程度の脅威下での拒否戦略対処を想定して海兵旅団が急襲着上陸を行う演習で、「湾岸地域を想定した演習では」との質問が記者から
亡国のF-35

豪がF-35取得を再考中

1月30日、豪のスミス国防相は当地の記者団に、F-35計画の遅れが、豪の国防力に隙間を生じさせる恐れがある事への懸念を再び表明しました
米国防省高官

おでこちゃんは3日退任

1月30日、「おでこちゃん」ことフロノイ国防次官(政策担当:3日退任)が最後の公式スピーチを行い、3年間の任期を振り返ると共に、政策課題について語りました。
安全保障全般

米と比の軍事協力強化

27日、フィリピン外務大臣であるAlbert del Rosario氏は、両国の軍事演習を増やし、フィリピンに交代で派遣される米軍数も増えるだろうと述べました。
米空軍

米空軍 VS シンクタンクCSBA

戦闘機への投資を巡る対決です。無理矢理タイトルで対決図式にしましたが、根本はそこにあります。24日、偶然にも2つの異なる場所で、戦闘機アピール派と投資見直し派が意見を述べあいました
安全保障全般

中国がNKに軍事介入しても

昨年12月17日の訃報後、北朝鮮の金正日後が何となく見えてきたとの論調が増えてきました。そこで本日は、独断と偏見で整理を試みます。
パネッタ国防長官

2013年度国防予算案の概要発表

26日、パネッタ国防長官とデンプシー統合参謀本部議長が会見に臨み、2013年度予算案の概要説明を行いました。パネッタ長官は予算案を「a balanced, complete package」と呼んで、国防省の予算削減分担は果たした、これ以上の削減は国益を損ねると
安全保障全般

対イランを例に脅威認識を

1月17日、Air-sea battleを提唱したシンクタンクCSBAが、同様の脅威認識を元に対イランA2ADを見据えたレポートを発表しています。既にいろいろなサイトで紹介されていますが・・・
パネッタ国防長官

予算案の提出は1週間遅れ

例年、2月の第一火曜日に政府から議会へ提出されることが恒例になっていた年度予算案が、今年は一週間遅れの2月13日提出になるようです。政府関係者が23日明らかにしました。
パネッタ国防長官

空母11隻態勢維持を明言

21日、パネッタ国防長官は大西洋上で訓練中の空母エンタープライズを訪問して兵士を激励すると共に、「おみやげ」として、予算削減の中でも空母11隻態勢を維持するとのオバマ大統領決断を伝えました。