安全保障全般

星国防相インタビュー

星国防相がDefense Newsのインタビューに答えています。9日付に掲載されたモノですが、星に直接関連のLCS派遣配備の話の他に、東南アジア諸国全体の視点も含まれていますので、つまみ食いでご紹介
米空軍

次期空軍トップの選定佳境へ

9日付AF-MagazineのDaily Reportが、4年の勤務を終え8月12日に退役するシュワルツ空軍参謀総長の後任者選びについて、シュワルツ大将にインタビューした記事を掲載しています。
Joint・統合参謀本部

F-35化する新型艦LCS

5日付のNY-Times紙が、来年シンガポールに派遣配備予定で建造試験中のLCSを取材してその実態を報じ、F-35に集中していた軍事メディアが「こっちもか」と注目し始めたようです
米国防省高官

米露軍事関係の「リセット戦略」

4日、国防省ロシア担当政策者が研究者グループに対露関係についてブリーフィングを行い、少しでも進展のある部分とそうでない部分について語っています。
Air-Sea Battle Concept

Air-Sea Battleを日本に説明!?

3月23日付の時事通信電子版が、米国防省筋が明らかにした内容として、本年1月から2月にかけて米国で開催された米中協議で、「Air-Sea Battle(ASB)」を正式に説明したと報じました。
米空軍

MALDが間もなく運用開始

MALDをこれまでに何回かご紹介しましたが、多少遅れ気味ながら、初期運用態勢IOC承認のための文書が今月中にもまとめられ、米空軍ACC司令官の下へ上申されるようです
パネッタ国防長官

米シンガポール関係は難航!?

4日、訪米したシンガポール国防相とパネッタ長官の会談が行われ、2005年に両国間で合意されている「戦略枠組合意」の具体化に。しかし・・・国防省webサイトの記事の「あっさり」した中身は、最近の「進展無き」日米防衛協議の様子を伝える記事とがそっくり
安全保障全般

脅威の変化無し!?東アジア戦略概観(中国)

第3章中国です。根本的には現状の防衛省の防衛政策や購入装備品に影響を与えない「差し障り無い」書きぶりに。特に、中国が弾道ミサイルやサイバー等、非対称の戦いを重視しているとの諸外国の見方を完全に無視する姿勢です
亡国のF-35

F-35批判カナダ会計検査院も

3日、カナダの会計検査院長がカナダ国防省のF-35計画への「姿勢と経費過小評価」を厳しく批判し、「カナダ国防の歴史上、最も高価な装備品調達であるにもかかわらず、国防省は開発状況への注意を怠り、議会への報告も誤解を招くモノだ」と断罪
安全保障全般

力み過ぎでは:東アジア戦略概観(米国)

「第6章米国」は、約半分を国防予算削減を巡る予断を許さない米国内動向を、次にそんな米国がアジア太平洋地域と連携強化を進める様子を懸命にアピール、最後に米のアジア関与が揺るぎないことを「米国防省webサイト記事」のように訴えて・・