サイバーと宇宙

サイバーディフェンス連携協議会(CDC)発足

連休気分で「気もそぞろ」だった12日金曜日の夕方5時、市ヶ谷にある防衛省庁舎A棟11階の第1省議室で、小野寺防衛大臣ほか防衛省主要幹部が勢揃いし、サイバーディフェンス連携協議会発足式が・・・
中国要人・軍事

米空軍レポート:中国の弾道ミサイル

10日、米空軍内に所属するNASICが「Ballistic and Cruise Missile Threat report」を発表し、各国のミサイル開発に関する報告書を発表し、中国が「世界で最も活発で多様な弾道ミサイル開発計画」を進めていると指摘した模様です
Joint・統合参謀本部

FA-18の後継FA-XXを語る

10日付Defense-Newsが、FA-18の後継機FA-XXに関する米海軍の少将へのインタビューを掲載。FA-XXは2030年代初めに必要となるアセットで・・・。前振りでヘーゲル長官による議員への「恫喝」もご紹介
中国要人・軍事

中国新レーダーで益々困難な台湾防衛!?

台北発6日付Defense-Newsが、中国がロシアから輸入しようとしている戦闘機と防空ミサイルにより、台湾の防衛は益々困難になると報じています。中国の圧倒的な軍事力増強と米国による台湾への武器供与が「および腰」な中、台湾防衛について考える機会
米空軍

無人機部隊が実弾使用の競技会とX-47B初着艦映像

4日付米空軍web記事によれば、無人機だけで構成される第432航空団が、6月23日から28日にかけて無人機作戦の競技会を開催し、18個チームが参加して技を競ったようです。また無人機プレデターの107号機が飛行時間2万時間を突破。僅か10年で・・
Joint・統合参謀本部

米海軍開発の電子戦PODとレイルガン

Defense-Techが米海軍が開発に着手している2種類の装備を紹介しています。一つはALQ-99に代わる航空機搭載用の電子戦podで、もう一つは新兵器:電磁式Railgunです
安全保障全般

露は日米露軍事演習を目指す

1日付の防衛研究所NIDSコメンタリーが、兵頭慎治ロシア研究室長の小論「転機を迎える日露安全保障協力」を掲載し、まだ困難もあり容易ではないが、中国を睨みながら日露安保・軍事協力を本格的議論を開始する時期を迎えているとの主張を紹介しています
サイバーと宇宙

第2弾:国防省サイバー戦略発表へ

6月末、国防省の政策部門でサイバー対処補佐官を務めるJohn A. Davis陸軍少将が講演し、2年前の7月に公表した国防省サイバー戦略を改定して公表する計画だと語りました
ふと考えること

平成25年版防衛白書斜め読み

9日、平成25年版防衛白書が閣議で了承され、即座に防衛省webサイトにアップされました。日本語と英語版を同時公表する努力には敬意を。一方で極めて残念なのは、国防議論の基礎となる中国脅威の認識で、「相変わらず」本質部分から「目を背け」ている点
米空軍

米空軍がWake島で抗たん性向上へ

米空軍webサイトは、ハワイ州空軍が運用するF-22戦闘機が、ハワイの西約2300nmに位置するWake Islandに緊急展開訓練を実施し、現地での運用検証やローカルスタッフの訓練を行ったと報じています。A2AD意識の抗たん性強化策です!