Joint・統合参謀本部

映像:空母から初離陸:無人艦載機X-47B

5月14日午前11時18分、無人ステルス艦載機X-47Bが空母George Bushからの初めての離陸に成功。同機は空母管制圏内を飛行し、数回着艦アプローチのデモを行った後、陸上のPatuxent River海軍航空基地に着陸
Joint・統合参謀本部

陸自も見習え:米陸軍にA2ADミサイルを

フォーリンフェアーズ4月&5月号が「なぜ陸軍にミサイルが必要か:陸軍を救う新たな任務」とのCSBA研究員の論文を掲載し、土地の占領支配を任務としてきた陸軍の役割を見直し、ミサイルによるA2AD任務に転換していくべきだとの主張を紹介
安全保障全般

カーネギー財団:中国VS日米レポート

3日、カーネギー国際平和財団から中国の軍事力増強が日米に与える影響を多角的に分析した「最初で唯一の」レポートが発表されました。400ページ以上という膨大なレポートで、図表も満載です
米空軍

士官17名処分:米軍核兵器部隊の苦悩

9日付日本版CNNは、米空軍が核ミサイルの運用に当たる将校17名を、任務遂行能力の不足や勤務態度不良等により処分したと報じました。米戦略コマンド司令官が議会で、当該部隊の任務遂行能力に問題はない、と苦しい言い訳を・・・
米空軍

X-51A:最初で最後のフル試験飛行成功

1日、過去3回の飛行試験が「不完全燃焼」で終わっていたスクラムジェット推進のデモ機・X-51Aの試験が、初めてフルバージョンで成功しました。残念ながら、これがデモ機としての最後の試験で・・・解説映像付きでご紹介
米国防省高官

戦略レビューSCMRと宇宙での攻勢作戦

7日、カーター国防副長官はナショナル・プレスクラブで講演し、国防省を取り巻く課題を訴えました。講演の中から本日は、ヘーゲル長官が5月末を期限に命じた戦略レビューと、宇宙政策への取り組みについてご紹介
ヘーゲル国防長官

米韓同盟60周年の大パーティー

7日夜、米韓同盟60周年を記念した大夕食会がスミソニアンの肖像画館内で行われ、訪米中の韓国大統領がホストのような形で出迎える中、ヘーゲル国防長官ら国防省・米軍幹部が出席し、ヘーゲル長官がスピーチしています
中国要人・軍事

2013年版「中国の軍事力」発表

6日、米国防省が議会に提出する中国軍に関するレポートを公表しました。既に日本でも多数報道されていますが、「ゐの一番」に本報告書が何を指摘しているか、議論の基礎や中心をどこに置いているかに十分目が向けられていませんので、その辺りをご紹介
中国要人・軍事

ロシア分析の秀作:中露関係は頭打ちで複雑化

4月26日、安倍首相の訪露に先立つ形で、現在のロシアを平易に多角的に戦略的に分析・解説した素晴らしい小論が発表されました。筆者は防衛研究所の兵頭慎治室長で、軍事的な視点を柱にしつつも複雑な情勢を多様な側面から捕らえ・・・
Joint・統合参謀本部

アフガン最前線で無人ヘリK-MAX活躍

1日付Defense-Techは、海兵隊がアフガン最前線で前線輸送任務に試験的使用している無人ヘリK-MAXが、大いに活躍している様子を伝えています。2011年11月からアフガンに派遣され、現地で軍事有効性確認が実施されている