Joint・統合参謀本部

議会の指示:F-35と陸軍無人輸送ヘリ

米下院は、国防省に対し、F-35ソフトウェア監視チーム立ち上げとチームによるソフト開発監視報告を、陸軍に対しては、海兵隊がアフガンで使用して大好評の無人輸送ヘリの導入可能性と有効性分析レポートを同報告書に含めるよう要求しました
米空軍

2013年度予算の再編成権をくれ!

23日、米空軍の作戦計画部長であるフィールズ中将が空軍協会主催の朝食会の後でインタビューに答え、予算の強制削減に対応するため、議会に2013年度予算の再編成(予算の配分修正)を要求していると語りました
亡国のF-35

国防省発表:F-35運用開始時期

31日、米国防省は米海軍、海兵隊及び米空軍がF-35の最初の部隊を運用開始する時期(IOCの時期)を発表しました。「最低限の機能発揮が出来るソフトウェアで我慢の見切り発車計画」ですが・・・
ヘーゲル国防長官

2013シャングリラ・ダイアログ(Shangri-La Dialogue:第12回アジア安全保障会議:12th Asia Security Summit)特集

31日夕刻からシンガポールで、シャングリラ・ダイアログ2013が開始。アジア太平洋地域で開催される安全保障関連の一大イベントですので、今年もこの記事に随時追記する形で、ヘーゲル長官の講演や質疑応答をフォローしたいと・・・
ヘーゲル国防長官

速報:4大政策シンクタンクが国防費削減案を

29日、ワシントンDC所在の4大政策シンクタンクが共同発表会を行い、強制削減対応策を検討する国防省の戦略レビューSCMR(5月末期限)に対する事前提言を行っています。参加したシンクタンクはCSBA、CSIS、CNAS、AEIで・・・
亡国のF-35

F-35米軍価格1%ダウン

23日に国防省が発表したところによると、最新の米軍購入2,457機のF-35総価格は、2012年3月時点での見積もり$395.7 billionから1%ダウンし、$326.9 billionとなった模様です。
ふと考えること

スピーチに耳を傾けると・・・

先週末は士官学校の卒業式やメモリアルデー関連で、主要高官によるスピーチやメッセージの発信が続きましたので、最近年をとって感じやすく涙もろくなったまんぐーすの好みで、フレーズの一部をご紹介します
安全保障全般

情報セキュリティー強化に2本の矢

21日付報道は、相次いで日本のセキュリティー対策強化に関する動きを報じています。 一つは「特定秘密保全法案」で公務員による情報漏洩に対する罰則を強化しようとの動き、もう一つは「サイバーセキュリティ戦略案」を政府が作成して意見募集を開始
Joint・統合参謀本部

新たな長距離対艦ミサイル:LRASM

3月上旬にも一度ご紹介しましたが、統合ステルス長距離空対地ミサイル:JASSMの仲間として、対艦ミサイル型:LRASMの開発がスタートし、ロッキード・マーチン社が製造しています。LRASMの試験予定について、LM社担当副社長が語りました
安全保障全般

説明振りに注目:対テロ作戦縮小オバマ演説

23日、オバマ大統領は米国防大学で演説し、実質的にテロとの戦いを縮小する方針を表明。またその中で、無人機によるテロ容疑者殺害作戦を厳格化していくことや、キューバのグアンタナモ米海軍基地に収容されている捕虜のイエメン移送を再開にも言及・・