米空軍

太平洋空軍が新戦略発表ですが・・

11日、太平洋空軍司令官Carlisle空軍大将が「PACAF Strategic Plan 2013」を発表し、国防省のアジアリバランスや予算縮減の中で、太平洋空軍がどのような指針で任務を遂行していくのかについて示しました
ふと考えること

無人機の一般空域飛行に向けて

3日付Defense-Newsは、4月下旬にスペイン沖の大西洋で行われた欧州の国際共同で進む「無人機の衝突回避試験」の様子を紹介し、無人機が有人機と同様の空域で飛行できるようにするための努力を紹介しています
亡国のF-35

米国で森本発言が話題「日本のF-35購入遅れる」

10日付Defense-Newsが、トップ記事扱いで森本前防衛大臣へのインタビュー記事を掲載し、森本氏の「価格高騰や円安の影響で1~2年は購入を遅延することになろう」との発言を紹介、更に防衛省報道官への「突撃インタビュー」までしてヒートアップ中!
サイバーと宇宙

海軍士官学校にサイバー専攻課程誕生へ

8日付Defense-Techが、米海軍士官学校が化学や工学や国際関係と並び、サイバー作戦を専攻課程の一つに付け加える準備を進めていると報じています
米空軍

同盟国に依存!?:米空軍が予算削減の苦悩を

5月24日、国防省で記者会見を行ったドンリー空軍長官とウェルシュ空軍参謀総長は、収束のめどが全く無い予算強制削減の影響を、10月以降の2014年度予算年度までを視野に入れて訴えました。
亡国のF-35

F-35A:初めてのミサイル発射

5日、空軍用F-35であるA型が、ソフトウェア試験の一環として「初めて」ミサイルを発射しました。・・・とはいっても、何か目標を狙ったのではなく、単に搭載ミサイルに点火して射出することが出来るかを確認しただけのようですが・・・
Air-Sea Battle Concept

エアシーバトル公式文書発表

今週初め、米国防省のエアシーバトル検討室が、公開可能バージョンのASB文書を初公開しました。「ASB Concept, version 9.0」の公表用要約だという文書は実質12ページで、2013年度執行計画3ページ含まれています
ヘーゲル国防長官

次は政府と議会に要望:シンクタンクの国防改革案

3日、主要な政策シンクタンクの国防問題研究者25名が連名で、国防長官と上下院軍事委員会主要メンバー宛の「公開書簡」を発表し、政治や議会による「対応放置」が原因で改革が進まず、前線兵士の装備や訓練に影響を及ぼし始めている諸問題を訴えました
Joint・統合参謀本部

対機雷戦に無人システム続々

29日付Defense-Techが、米海軍による沿岸戦闘艦LCSの機雷対処能力向上パッケージを紹介し、同パッケージを構成する様々な無人機材を紹介しています。海上自衛隊による「組織防衛の抵抗」が100%予想できる分野ですので、先手を打って少し勉強
サイバーと宇宙

サイバー「反撃」の交戦規定が制定間近!?

27日付Defense-Newsが、少なくとも3年以上にわたり議論されてきた米軍のサイバー交戦規定が、承認手続きの最終段階に有ると報じています。ここで話題になっているサイバー交戦規定(SROE)は・・・