亡国のF-35

米議会とF-35:なれ合いの構図か

10月号のAF-Magazineが、F-35を巡る米議会の状況について記事を掲載.記者もF-35計画が「too big to fail」な問題児で将来に禍根を残すことは十分承知なので、極めて「陰鬱な」記事に仕上がっています
米空軍

「陸軍国が航空戦力強化に関心」

国際関係担当するGrant次官補代理がインタビューに答え、これまで米軍との関係が緊密でなかった国で「airpower:航空戦力」への関心が高まりつつあり、米軍がパートナー関係を強化し、最終的には米国の負担を軽減できると訴えています
米国防省高官

米印軍事関係がランクアップへ!?

9月30日、カーター国防副長官がシンクタンクCAPで講演し、9月12日からのインド訪問でインド側へ画期的な兵器共同生産の提案を行い、今後もその方向で両国軍事関係を発展させたいとの意欲を語りました
安全保障全般

STIMSONによる強制削減対処案

24日、シンクタンクSTIMSONセンターが、強制削減に対処する予算削減案をレポートで発表。シンクタンクの17名の国防関係諮問委員が作成し、前空軍参謀総長のシュワルツ退役大将をはじめとする退役軍人や研究者等がメンバーに含まれます
中国要人・軍事

中国が衛星で衛星捕獲?

3日付Defense-Techが他報道を引用し、先週中国が宇宙での秘密兵器開発の一環として、ロボットアームを供えた衛星で他の衛星を捕獲する実験を行ったと報じています
ヘーゲル国防長官

ヘーゲル&ケリー長官が千鳥ヶ淵で献花:日米安全保障協議委員会2+2

3日、日米安全保障協議委員会(2+2)が開催され、共同発表が行われました。既に、記事「先読み:日米安全保障協議委員会2+2」でご紹介したところですが、共同発表に関し、要補足部分や気になったところを「つまみ食い」でご紹介します
ヘーゲル国防長官

不自然な米韓BMD協力:米韓コミュニケより

2日、ソウルで45回目の米韓安全保障協議が開催され、ヘーゲル国防長官と韓国のキム国防相が会談し、共同声明を発表しました。ここでまんぐーすが気になるのが、米韓ミサイル防衛協力に関する部分です
米空軍

Arctic Challenge:北極海の制空を目指して!?

9月16日から26日の間、史上初の多国間空軍演習「Arctic Challenge」がノルウェーのØRLAND空軍基地を中心に行われ、米英と北欧3カ国から60機以上の戦闘機等が参加して空中戦闘訓練を主に行った模様です
亡国のF-35

F-35計画を国防省監査官が酷評

9月30日付で米国防省監査官が発表したF-35計画に関する報告書は、国防省のF-35計画室による事業管理が不十分なため、要求性能を満たさない装備や信頼性が低い機体を生みだし、コストの増加を招いているとF-35計画を酷評
ヘーゲル国防長官

先読み:日米安全保障協議委員会「2+2」

10月3日、17年ぶりに日本で「日米2+2」が開催されますが、27日に米国防省でヘーゲル国防長官の日韓訪問レクチャーがあり、その前後で「日米2+2」についてかなりの情報が明らかになったようです