Joint・統合参謀本部

オスプレイ危機一髪:乗員1名不明

1日、中東(恐らくペルシャ湾北部)に展開中の米強襲揚陸艦から飛び立った直後のオスプレイが一時的な高度低下に見舞われ、機体から脱出した乗員2名の内、1名が行方不明になる事態が発生しました
ちょっとお得な話

世界が注目:そうりゅう型潜水艦にリチウム電池

9月29日付Defense-Newsは、今後建造される海上自衛隊の「そうりゅう型」潜水艦がAIP(無吸気推進システム)搭載を止め、この補完に従来の鉛蓄電池からリチウムイオン電池に切り替える大胆な決断を行ったとトップニュースで伝えています
米空軍

ACC司令官「Global HawkよりU-2が良かったのに」

17日、米空軍戦闘コマンドのHostage司令官は報道陣に対し、Global Hawkの運用に全力を尽くすが、軍事面からは最適なオプションではないと述べ、U-2を強制的退役に追い込んだ政治指導に精一杯の不満を表明
中国要人・軍事

中国潜水艦が中東での海賊対処に進出中

中国のソン級潜水艦がアデン湾での海賊対処のためインド洋を西進中(又は到着済)で、その途中の燃料補給等のため、中国が援助して作らせたスリランカの港を利用した事で大きな話題となっているようです
安全保障全般

インド首相の米訪問で兵器共同開発前進?

28日付Defense-News記事は、30日にインド首相がオバマ大統領と会談する際、兵器の共同開発提案をインド側から持ち出すかもしれないと報じています。インド国防省側は「大きな軍事装備品案件は議題の予定にない」とコメントしているようですが
Joint・統合参謀本部

米国が長年の禁を改めベトナムへ武器輸出へ!?

24日、近く交代が予期されるロックリアー太平洋軍司令官が国防省で記者会見を行い、記者からの質問に答える形で、ベトナム戦争終了後から継続している「ベトナムへの武器禁輸」見直しの話題が両国間で始まっていることを認めました
安全保障全般

韓国のF-35購入契約案(40機)固まる

24日、韓国国防省の国防調達局は、40機のF-15Aを購入する条件等について米国政府と合意に達し、数週間以内に正式契約すると発表しました
安全保障全般

ボーイングは戦闘機部門を縮小へ

18日付WSJ紙は、FA-18やF-15の生産が間もなく終了するボーイング社が、戦闘機製造に依存しない態勢への移行を開始と報道。JSF受注競争でロッキードのF-35に破れたボーイングは、無人機や爆撃機や練習機に軸足を移す方向とか
ふと考えること

イスラム国攻撃にUAE初の女性F-16操縦者

25日付Defense-News記事によれば、23日に開始されたシリア国内の「イスラム国ISIS」への攻撃に、アラブ首長国連邦(UAE)の女性F-16戦闘機パイロットが参加した模様です
米空軍

新たな脅威を前に指揮統制C2を再考する

新たな脅威、つまり弾道/巡航ミサイルの拡散や、サイバーや宇宙領域での戦いの激化により、軍の通信網や情報共有システムが脆弱となる事を前提として、新たな時代の指揮統制を考えるべきだとの発言が、今回の米空軍協会総会で相次いだようです