Joint・統合参謀本部

米海軍による対中国の要:E-2D運用態勢に

10日、米海軍の新型早期警戒機E-2Dが、IOC(初期運用態勢)に到達したと承認されました。E-2Dは、高度な電波走査と情報処理技術を活用して本格的なUHF周波数帯レーダーを実現し、ステルス機探知追尾能力があるのではと噂
安全保障全般

露ミニ潜水艦!?を大追跡:スウェーデン軍

20日、スウェーデンの首都ストックホルム近郊の同国領海内で「ロシアのミニ潜水艦らしき」目撃情報が写真とともに公開され、スウェーデン軍司令官が全力で捜索中であり、必要であれば武力行使を行うと21日警告
亡国のF-35

F-35エンジン問題:収束に見せかけた発表2件

14日、米国防省F-35計画室とエンジン製造会社P&W社は、6月に発生したF-35エンジン火災の原因を発表すると共に、新たに36台のF-35エンジンを発注することを同時に明らかにし、如何にもエンジン問題が収束したように装いました
ヘーゲル国防長官

中国政府No1知米派とヘーゲル長官会談

20日ヘーゲル国防長官は、中国政府内では随一の「知米派」とされる楊潔篪(ようけつち)国務委員とペンタゴンで会談しました。楊国務委員の訪米目的は不明ですが、中国側も「知米派」を派遣して米中関係の改善や中国イメージの改善に動いているのかも
安全保障全般

在日米軍基地は脆弱だから豪州にも拠点を

15日付岡崎研究所評論集はCNAS研究者の論考(9月3日付WSJ紙)を紹介しつつ、在日米海軍基地の脆弱性を考えれば、CNAS研究者が提案する豪州西海岸に米空母打撃軍の拠点整備案は素晴らしい案だと評価しています
米国防省高官

巨星Andrew Marshall氏が1月引退か?

17日付Defense-Newsは情報筋の話として、国防長官直属の組織として軍事政策助言機能を果たしてきたONA室長で、軍事戦略分野で多くの人材を育てた巨星Andrew Marshall氏(93歳)が、来年1月に引退を示唆していると
Joint・統合参謀本部

米海軍の30秒アピールビデオ集

米海軍が、「恐らくTVコマーシャル」として放映しているのであろう「30秒イメージビデオ」を3本ご紹介します。あっという間の30秒ですから、良く目を開いてご覧下さい!
Joint・統合参謀本部

対イスラム国作戦名は「Inherent Resolve」

15日、対イスラム国作戦を遂行中の米中央軍が、同作戦名を「Operation Inherent Resolve」と命名して発表しました。8月8日に同作戦が開始されてから、10週間経過後の名称決定です
Joint・統合参謀本部

米比関係が緊迫:海兵隊員に殺人容疑

11日、米海兵隊艦艇が入港中のフィリピンで26歳のフィリピン人(性転換者:男→女)が殺害され、米海兵隊員に容疑が掛けられている模様です
ふと考えること

ノルウェーが女性徴兵法案を可決

14日、ノルウェー議会は女性徴兵制に関する法案を可決しました。究極の「男女平等:gender neutral」を追求した前中道右派政権によって提議された女性徴兵制ですが、昨年政権を執った右派政権もその方針を引き継ぎました