亡国のF-35

イタリア新首相がF-35調達削減に言及

16日、先月誕生したイタリアの中道左派・民主党による内閣の新首相Matteo Renzi氏がTV番組で、F-35調達機数の削減に言及しました。12日に、新国防相Pinotti女史も、進行中の大規模プロジェクトの再検討・再考・削減に触れており
Joint・統合参謀本部

なぜ空母に8機必要か:電子戦機EA-18G

12日付米海軍協会web記事は、米海軍が空母艦載の電子戦機EA-18Gの増強を進める理由を解説。1個電子戦部隊当たりの機数を現在の5機から8機に増加させる「理論」を解説し、背景にある中国等の防空網強化が生み出す「違い」にも触れ
サイバーと宇宙

露エンジンに依存の米国ロケットがピンチ

ウクライナ情勢で米露関係の今後が懸念される中、米国の宇宙アクセスに「ロシア製第一段エンジン」という思わぬ「アキレス腱」が見つかりました。
ちょっとお得な話

5年在空自律型バルーン:無人ISR機の上空を

5年在空型バルーン:5年以内の試作完成を目指す「StratoBus」開発→無人ISR機より高く、衛星よりは低く。太陽光発電でエネルギーを自給、5年間静止位置を保つとか
安全保障全般

ヨシハラ教授「日本もA2AD戦略を」

19日付読売新聞4面に、特集記事「日本への提言」4回目として米海軍大学のToshi Yoshihara教授が登場し、日本も自らのA2ADを構築すべきとの提案や、米国の尖閣諸島への姿勢について意見を述べています。
中国要人・軍事

大幅改良の中国J-20が初飛行

19日付米海軍協会webサイト記事が、中国のステルス機J-20の開発状況をフォローし、3月上旬に初飛行に成功した第1弾量産プロトタイプと思われる大幅に改良された「2011号機」を取り上げています
亡国のF-35

「なぜ米国はF35に巨額を費やすのか?」

2月21日にAFP通信が発信した、Dan De Luce記者の記事「なぜ米国はF35に巨額を費やすのか?」が、日本語訳されて3月15日に紹介され、F-35を取り巻く問題を非常に端的に表現していると話題になっています
サイバーと宇宙

Lockheed社がサイバー防衛会社買収へ

12日付Lockheed Martin社の発表によると、同社は代表的なサイバーセキュリティー会社「Industrial Defender」の買収交渉に入り、30日以内に手続きを完了する予定とのこと。「我が社のIT&サイバー専門技術を補強し、顧客の皆様に提供する価値を高める」とか
安全保障全般

CSISルトワック氏が日本に助言

14日付読売新聞4面の特集記事「日本への提言」に、CSISの大御所エドワード・ルトワック(Edward Luttwak)が登場し、中国や韓国との関係について日本に助言しています。 同特集記事には、昨日ご紹介したCSBA副理事長(15日)や米...
Air-Sea Battle Concept

CSBAが「最新のエアシーバトル議論」を解説

15日付読売新聞朝刊4面に「日本への提言2 語る」シリーズが掲載され、CSBAの副理事長であるJim Thomas氏がインタビューに答え、エアシーバトルを巡る最近の議論を紹介しています