Joint・統合参謀本部

なぜ米海軍は追加でFA-18が必要か?

最近になって米海軍が、一端調達を終了したFA-18の追加調達(2~3個飛行隊:24~36機)を模索し始めた理由を解説しています。F-35C開発の遅れ、対IS関連の任務所用の増加、旧FA-18の想定以上の摩耗と修理所用増などなど
中国要人・軍事

中国の戦勝70周年軍事パレードに絡め

9日付「世界潮流を読む 岡崎研究所論評集」は、習近平中国が実施すると発表している久々の軍事パレードに絡めて、今後の中国や日中関係の動向に関する視点を提供しています
ちょっとお得な話

映像:あなたが知らない負傷者の救助空輸

「・・についてあなたが知らない5つのこと」シリーズで、本日は「Med-evacs」(負傷者の緊急救助空輸)を取り上げます。実戦を経験していない自衛隊がその重要性を理解できず、「戦闘機にだけ投資」しているために大きく遅れている分野の一つ
安全保障全般

露とNKが今年を「友好の年」に

11日、ロシア外務省は2014年を北朝鮮との「year of friendship:友好の年」にすると発表しました。またロシア外務省は、北朝鮮政府と各種の文化交流事業を開始することに合意し、関係を「新たなより高いレベルに引き上げる」とも発表
安全保障全般

米国連大使「欧州よ、もっとPKOに」

9日、米国のPower国連大使が欧州連合EUのシンクタンクである「Friends of Europe」で講演し、イラクやアフガンでの経験を活かし、欧州諸国はもっとPKO任務に参加すべきだと語りました
米空軍

次世代制空を考える米空軍のCCT

2030年代を見据えた「制空」を米空軍が検討することや、軍需産業と早い段階から情報交換を行って先端技術を装備に取り組む米空軍の新たな姿勢をご紹介してきましたが、それを具体化するような米空軍検討チームが立ち上がるようです
亡国のF-35

F-35は能力不十分で運用開始へ

米空軍戦闘コマンド司令官のHerbert Carlisle大将がペンタゴンで記者団に対し、2016年後半(8月から12月の間)に初期運用能力IOC達する予定の米空軍用F-35は、現有戦力が可能ないくつかの能力を発揮出来ない状態だろうと
米空軍

次期爆撃機LRS-Bは「cost-plus」契約で

4日、米空軍省のLaPlante調達担当次官補が下院軍事委員会で次期爆撃機(LRS-B)契約について語り、次期空中給油機KC-46Aのような「固定価格契約」にはならないだろうと
安全保障全般

対ISは強固でなく緩やかな連帯で

7日付Defense-Newsが、2日の週にイスラエル研究者達が実施した「ISとイラン間の情勢緊迫」を想定したシミュレーション検討会を紹介し、従来の敵と味方の概念が通じない新たな危機の中で、イスラエルはアラブ諸国と柔軟に協力して行くべきと
ふと考えること

映像「B-2爆撃機についてあなたが知らない5つの事」

映像「B-2爆撃機についてあなたが知らない5つの事」本日は、現存する唯一の大型ステルス機B-2爆撃機を紹介する映像です