米空軍

米空軍:軍需産業と計画段階から情報共有を

先週行われた米空軍協会の「Air Warfare Symposium」で、米空軍高官達から、装備品の構想段階から軍需産業との意思疎通を促進し、最先端の技術を費用対効果高く取り入れたいとの発言が相次ぎました
Joint・統合参謀本部

日本が命の恩人:次の在日米軍司令官Dolan少将

なんと、次の在日米軍司令官の候補者であるJohn Dolan少将は、大尉で三沢勤務時の1992年1月、太平洋上を4時間漂流した後に海上自衛隊US-1に救助され、九死に一生を得ていたことが判明しました
安全保障全般

NATOと連接せず:トルコの防空システム選定

19日、トルコの国防相が議会答弁で「企業及びシステム選定中の次期防空システムは、NATO防空システムと連接しない」と回答し、米国とNATO諸国に衝撃を与えると共に、かねてより米国が警告していた中国製システム導入に傾いたのでは、との憶測を
米空軍

米空軍の戦闘機ボスがF-35・F-22・A-10を語る

12日から毎年恒例の米空軍協会主催の航空宇宙シンポジウムが開催されており、米空軍幹部等が様々な説明や意見表明を。米空軍戦闘コマンド司令官(戦闘機族のボス)であるCarlisle大将の発言をご紹介
Joint・統合参謀本部

次の在日米軍司令官は日本ちょっと経験

18日、米国防省は、大統領が次の在日米軍司令官兼ねて第5空軍司令官に、現在太平洋軍参謀長であるJohn L. Dolan少将を推挙(中将昇任も同時に推挙)したと発表しました。今後議会で承認されれば、現司令官のアンジェレラ中将は退役する模様
カーター国防長官

カーター長官3つの誓い

17日、Ashton B. Carter新国防長官がバイデン副大統領の仕切りで就任の宣誓を行い、その後オバマ大統領や大統領府スタッフとの会議に臨み、職務をスタートしました。なお宣誓前には、アーリントン墓地を夫人と共に訪れ・・
中国要人・軍事

後半:RANDが大レポート:中国軍の問題点

11日、RAND研究所が、増強し変革し脅威度を強める中国軍の課題や問題点を指摘したレポートを発表しました 中国軍の軍備増強や技術発展を取り上げるレポートが多い中、しっかり弱点も見極めて有効な対処戦略案出に繋げようとの試み
中国要人・軍事

前半:RANDが大レポート:中国軍の問題点

米海軍大学Andrew Erickson氏が大絶賛 11日、米政府の米中経済安保レビュー協議会(USCC)による委託を受けたRAND研究所が、増強し変革し脅威度を強める中国軍の課題や問題点を指摘したレポートを発表
ヘーゲル国防長官

ヘーゲル国防長官最後のメッセージ

13日の金曜日、ヘーゲル国防長官にとって最後の出勤日となったこの日、米国防省に所属する全兵士と職員に向けた、ヘーゲル長官からのメッセージが発表されました。併せて、最後の様子を伝える写真が数枚公開
米空軍

米空軍が欧州でもローテーション派遣TSP

日の週、米空軍はアリゾナ州からドイツの空軍基地に12機のA-10攻撃機を派遣し、TSP(theater security package)を開始すると発表しました