Joint・統合参謀本部

FA-18追加購入を巡るペンタゴン内紛!?

22日付米海軍協会web記事が、2016年度予算案で国防省が要求リストに含めていない12機のFA-18追加購入について、米議会が前向きな動きを見せる中、追加購入によって他の予算が削減されるとを懸念する国防省と、「買ってくれたらラッキー」との...
Joint・統合参謀本部

米陸軍参謀総長:対ISには10~20年必要

17日、8月に退役予定のOdierno米陸軍参謀総長が記者会見を行い、質問に答えて「対ISは10~20年の問題であり、2年の問題ではない」と表現しました。更にオバマ政権関係者がよく用いる「3~5年」も否定し、軍事力だけでは解決できない問題だ...
安全保障全般

トルコ軍基地を使用し対IS空爆開始へ

複数のトルコ報道によれば、22日トルコ政府は、これまで米国等からの要請を拒否続けてきた方針を覆し、対IS空爆を実施する多国籍軍機がトルコ空軍基地を利用することに同意した模様です。同じく報道によれば、トルコの方針変更はトルコ軍に死傷者が出たこ...
米空軍

KC-46Aは固定契約予算を大幅超過へ

17日付ボーイング社の発表によれば、経費固定契約で開発製造に取り組んでいる「米軍3大重要事業」の一つKC-46A次期空中給油機が、燃料系の不具合で約650億円の追加経費が必要になるようです。KC-46Aの経費固定契約は、当初の18機(総計は...
中国要人・軍事

Forbes「対中戦略なし」とKrepinevich辞任

21日、CSISで行われた第5回「South China Sea Conference」で基調講演を行ったForbes下院議員(シーパワー&戦力投射小委員長)は、オバマ政権のアジアリバランスの方針姿勢は評価しながらも、明確な戦略が無いと訴え...
米空軍

無人機操縦者の確保策:3年我慢で有人機可

15日、James空軍長官らが米空軍の無人機操縦者育成や勤務状況について語り、不足する無人機操縦者の確保と「引き留め」策についても明らかにしました今年4月にカーター国防長官が、無人機による連続哨戒点を「65」から「61」に削減する事を許可し...
安全保障全般

比が対中国でスービック基地を再開へ

16日、フィリピン国防省報道官が、約20年前まで米海軍が使用していた世界最大級のスービック海軍基地(航空機も運用)を再開する計画だと語りました。現在は免税地域として貿易に活用されているようですが、軍用に戻すとのこと。南シナ海で中国との領有権...
米空軍

米空軍の全爆撃機がLRS-Bへ

6月25日、米空軍の爆撃機を運用する第8空軍司令官Richard Clark少将が下院軍事委員会で証言し、米空軍の全ての爆撃機(B-1、B-2、B-52)が現在機首及び企業選定に入っている次期爆撃機LRS-Bに置き換わるだろうと述べましたこ...
中国要人・軍事

8月:中露海軍が日本海で初の着上陸海軍演習へ

7月30日、中国国防省報道官も本演習を発表●8月20日~28日に実施●海上脅威対処のほか、防空や対潜水艦作戦も訓練●中国軍は艦艇7隻、「fighter jets and other aircraft」を派遣、艦艇搭載ヘリも参加///////...
米空軍

2023年は米軍装備計画が大集中

米空軍省のWilliam LaPLante調達担当次官が米空軍協会のインタビューに答え、米空軍だけでなく米軍全体で、冷戦期に調達し延命しながら使用してきた老朽装備品の更新時期がほぼ同時に訪れ、2023年にその時期が集中すると語っています「装...