Joint・統合参謀本部

米陸軍だけは中国軍との交流継続促進

4日、CSISで講演した太平洋陸軍司令官は、中国軍と米海空軍の軍事交流が中断・足踏み状態にある中でも、米陸軍と中国軍の軍事交流に関しては特に指示も無く、発展方向で継続していると
Joint・統合参謀本部

無人潜水艇で北極海を重点調査

米海軍が北極海の「氷の縮小」を把握するため、無人潜水艇(underwater drone)等を用いて精力的な調査を行っている様子を紹介
米空軍

日米の微妙な差:Cope North 15(Guam)演習

Cope North 15(Guam)演習が、2月27日終了。いつも思うのですが、米空軍が発表する演習の概要と航空自衛隊が発表する演習概要には、なぜか「微妙に食い違い」があります
米空軍

米空軍幹部が企業に海外売り込み助言

米空軍省のHeidi Grant国際関係担当次官補が、どこの地域が装備品に関心が高いとか、この分野の装備品に注目すべきだとか、米国が望む投資をさせるにはとか、なんの遠慮もなく、産軍一体となった売り込み態勢を前面に打ち出し、突っ込んで
中国要人・軍事

政府機関高級幹部による中国の話

このような形でお話を紹介することはあまりしないのですが、オフレコだとの厳密な断りもなかったので、名前を伏せてご紹介いたします
ふと考えること

世界のベストセラー「AK-47」ライフル

「○○についてあなたが知らない5つの事」シリーズ紹介の第2弾、本日は、世界の個人用ライフル市場を席巻するAK-47に関する映像を紹介します
亡国のF-35

F-35:星国購入決定近し&豪州の懸念

お馴染み米国防省F-35計画室長Bogdan中将が記者懇談を行い、シンガポールと継続中の協議も煮詰まりつつあると語りました。一方、豪州軍担当将軍は、国際的な兵站支援システム「ALGS」開発の遅れとその運用についてを大きな懸念事項だと
米空軍

米空軍指揮統制C2の脆弱性を警告

12日、オーランドで開催された米空軍協会総会で、米空軍の指揮統制(C2)に関するパネル討議が行われ、退役空軍高官5名が「今だから言える本音トーク」で、現状の指揮統制システムが「恐ろしいほど不適切だ」と口々に
亡国のF-35

F-35:イスラエル追加購入とアラブには当分売却せず

22日、イスラエル国防省はF-35を追加で14機発注すると発表しましたが、同日、米国防省のケンドール次官(技術取得開発担当)はタイミングを合わせるように記者団に対し、「近い将来、湾岸諸国にF-35を売却するとは予期していない」と発言
米空軍

「心神」を笑う米空軍の次世代制空検討

2030年代を見据えた次世代の航空優勢獲得を検討する取り組みが、米空軍で始まっています。本日は米空軍省で調達担当軍人次官であるEllen Pawlikowski中将へのインタビューを中心にご紹介