安全保障全般

復活ペトレイアス「シリアは地政学チェルノブイリ」

復活ペトレイアスが上院軍事委員会で「シリアは地政学上のチェルノブイリだ」22日、2012年11月に不倫及び微かな秘密漏洩の疑いでCIA長官を辞任したDavid Petraeus退役大将が、上院軍事委員会で中東情勢について語りました。上記の罪...
Joint・統合参謀本部

米軍CAS(地上部隊への航空攻撃支援)の歴史を映像で

連休最後のゆったり学習企画:Close Air Support米軍事メディア「Military.com」が作成公開しているシリーズ「・・の歴史を映像と共に学ぶ」より、「CAS:Close Air Support:近接航空支援」をご紹介します...
Joint・統合参謀本部

対IS暗雲:露がシリアにSU-30派遣と米のシリア兵訓練頓挫

追加情報:米高官:露戦闘機と爆撃機が28機、へりも20機21日付Defense-News記事は、米政府高官がシリアの地中海沿岸ラタキアの飛行場に、ロシア軍爆撃機や戦闘機が28機、輸送及び攻撃ヘリが20機確認されていると明らかに●2名の匿名の...
安全保障全般

イラン核合意で中露が最大利益で勢力拡大

9月8日付岡崎研究所評論集「世界潮流を読む」は、8月4日付の米WSJ紙に掲載のハドソン研究所上席研究員による、イラン核合意がもたらす「露中イラン枢軸」との論説を紹介し、「イラン核合意により中東に大パワーシフトが起き、中露はイランとの関係を全...
米空軍

米空軍無人機MQ-9が海上目標ISRに

14日、米統合参謀本部の統合体制係長であるTravis Norton中佐が、「AFA航空宇宙シンポジウム2015」で講演し、対テロ作戦等の地上目標対処に活躍しているMQ-9Reaper無人機が、海上目標に対しF-16等と連携して作戦能力を証...
中国要人・軍事

RAND新レポート:10分野で米軍VS中国軍比較

RANDが米中軍事衝突の結果を軍事分野別に予想!14日RAND研究所が、軍事作戦10分野で米軍VS中国軍の視点から双方の能力比較を試み、その結果から米軍の今後取るべき方向性を示唆するレポートを発表しました。取り上げられた10分野は、航空作戦...
サイバーと宇宙

サイバー戦に既存航空戦力をどう組み込むか

引き続き、AFA航空宇宙シンポジウム2015から15日、米空軍のサイバー専門コマンドである第24空軍のEd Wilson少将は、サイバー戦技術を既存の航空宇宙戦力にどう組み込んで融合させるかを検討していると語りましたまたACCのCarlis...
米空軍

欧州空軍基地の強化分散と戦力迅速展開を

AFA航空宇宙シンポジウム2015からご紹介14日、欧州米空軍司令官のFrank Gorenc大将が、ロシア軍の等での活発化を受け、東欧諸国の飛行場や空軍基地の強化や分散について再検討しており、またミニ戦力の迅速展開の再興を考慮していると語...
亡国のF-35

米空軍F-35担当幹部がALISへの不安を語る

今週は米空軍協会総会(航空宇宙シンポジウム2015:14-16日)が開催され、米空軍関係者や軍需産業界から様々な発言があります。そんな中で本日は、米空軍のF-35業務統括室長(integration office)Jeffrey Harri...
米空軍

次の米空軍参謀総長候補は女性将軍PACAF司令官

次の米空軍参謀総長のNo1候補は、女性非操縦者のロビンソン大将13日付Defense-Newsが、来年夏に交代が予期されるWelsh米空軍参謀総長の後継候補について、観測記事を掲載しました。正直、その内容にびっくり仰天です。もしその通りなら...