サイバーと宇宙

民間宇宙企業の視点も交え宇宙演習

3日付米空軍web記事が、4月23日から28日の間に行われた米戦略コマンドによる宇宙演習「GLOBAL LIGHTNING 2016」を紹介し、特に衛星運用を行う民間企業の関係者が参加したことで、提示された状況の診断や対処がより実戦的に行え...
米空軍

元祖ステルスF-117を約50機飛行可能で保管中

知りませんでした・・・!!6日付米空軍協会web記事によれば、現在もネバダ州砂漠の中にある米国の試験飛行場の中で、約50機のF-117が「必要なときには再利用可能な状態」で空調管理された屋内で保管されている模様です。そしてこの措置を命じた2...
カーター国防長官

CNAS:国防長官は改革を内部に浸透すべき

4月29日付Defense-NewsがCNAS発表のレポート(28日公開)を紹介し、カーター国防長官が進める技術革新や関連の企業連携に関し、ワシントンDC以外の組織との関係構築は良いスタートだが、肝心の国防省内への説明や意識改革が不十分で、...
米国防省高官

Work副長官:次期政権と第3の相殺戦略を語る

2日、Work副長官がAtlantic Council主催のイベントで「第3の相殺戦略:Third Offset Strategy」について語り、その中で来年1月に新政権へ移行後どうなるかについて言及したようです。Work副長官は自身が新政...
カーター国防長官

6月までにモスル奪還戦力を確保する

先週4月26日から28日にかけ、米国防省高官や米軍幹部から、対ISILに対する作戦強化を巡る発言が相次ぎました。ライス大統領補佐官が対ISIL作戦ばかりを空軍士官学校で語り、国防長官が次期空軍トップ人選で対ISIL作戦への対応を重視したと伝...
米空軍

米空軍研究所に将来空軍戦略検討チーム設置

4月20日付米空軍web記事によれば、米空軍Materiel Command(AFMC)のPawlikowski司令官が、米空軍研究所(AFRL)内に全米空軍から有識者を集めたチームを編成し、今後20年を見通した「戦略開発計画:strate...
安全保障全般

対露で東欧3か国が連合旅団創設へ

4月25日付Defense-Newsは、ウクライナ大統領が中心になり、ルーマニアとブルガリアとともに3か国で連合陸軍旅団を編成する話が本格化していると伝えています上記3か国に先立ち、既にウクライナ、ポーランドとリトアニアで同じく陸軍連合旅団...
米空軍

中南米の麻薬対処にB-52やB-1爆撃機も

4月15日James空軍長官は、カリブ海や中南米で麻薬密輸取り締まり対策を強化するため、B-1やB-52等の大型機を派遣する事を具体的に検討していると明らかにしました。B-1やB-52大型爆撃機は、これまでもアフガン等で精密誘導爆弾を投下す...
Joint・統合参謀本部

米海軍も次世代制空検討NGAD開始

21日付の米海軍協会web記事によれば、米海軍幹部が米海軍協会に対し書面で、FA-18やEA-18G後継検討を含む次世代制空検討(NGAD:Next Generation Air Dominance)を今年1月から開始していると明らかにした...
亡国のF-35

米国防省高官:F-35フル試験は1年遅れ

4月26日、上院軍事委員会で証言した米国防省のMichael Gilmore試験評価部長は、F-35が引き続き抱える複数の問題により、完成版F-35の評価試験開始が予定時期より少なくとも半年、恐らく1年は遅れるだろうと語りましたまた国防次官...