亡国のF-35

海兵隊F-35は岩国の次に中東へ展開

米海兵隊と米空軍のF-35に関する話題2つ8月30日、米海兵隊の戦闘展開コマンド司令官Robert Walsh中将が記者団に対し、日本の岩国基地へのF-35配備を終えた後、中央軍担当エリアに強襲揚陸艦を利用してF-35Bを展開させる計画だと...
ふと考えること

韓国はF-35と共に地中貫通弾530発購入

530発って・・訓練用を含めても結構な数・・8月25日付Defense-Newsは、韓国国防省がLockheed Martin社と、F-35用「Multispectral database」導入のFMS契約を約7億円で23日結んだと報じてい...
Joint・統合参謀本部

米軍における電子戦への人工知能応用研究

8月29日付Defense-Newsが、デジタル化等によりますます高度化する通信やレーダー機材への妨害能力を高めるため、また敵妨害に対する自己防御能力を高めるため、米国防省の技術研究機関DARPAが企業と協力し、人工知能を活用した「Cogn...
米空軍

将来制空アセット「Penetrating Counter Air」検討

現実的にPCAのIOCを2028年あたりと想定空中戦用ではなく、Sensor Nodeのイメージ伝統的な戦闘機とは異なるものになろう最も重要な要素は「航続距離」と「搭載能力」「Fieldable prototypes」を合い言葉に煮詰める2...
ふと考えること

ボーイング報告書:今後20年の操縦者不足は深刻

8月26日、ボーイング社が今後20年間の航空業界における操縦者や整備員や客室乗務員の需要見積もりを発表し、アジア太平洋地域を筆頭に経済発展等を背景にニーズが急増&高止まりすることから、何も対策を打たなければ大きな人手不足に見舞われると予想し...
Joint・統合参謀本部

「Baseline 9」契約成立:日本がNIFC-CAに邁進?

8月25日付Defense-Newsは、米国のFMS計画機関が12日に、日本と韓国のイージス艦に最新の防空&ミサイル防衛システムである「Baseline 9」への能力向上を行う発表を行ったと報じました。米側の発表では、海上自衛隊の新型イージ...
Joint・統合参謀本部

統参副議長:草原の野火のように道を開け

改革推進派Selva大将が語る!25日、統合参謀本部副議長のPaul Selva空軍大将がCSISで講演し、米軍戦略における革新の重要性について訴え、自身も米軍内で「失敗を恐れるな」「リスクをとれ」と指示していると語りました。Work国防副...
亡国のF-35

F-35ソフト「3F」での武器発射試験が急ピッチ

本題の前に、溜息の出る話題・・・24日、日本用F-35がテキサスで初飛行●24日、テキサス州フォートワースのLockheed Martin工場で製造された日本用F-35A型機の1番機「AX-1」が、同工場から約90分の初飛行(maiden ...
Joint・統合参謀本部

MQ-9搭載の弾道ミサイル追尾センサー試験

日米韓の共同BMD演習Pacific Dragon時にも試験具体的使用法など今後の展開に注目22日付Defense-Tech記事は、2012年度から開発がスタートしている無人機MQ-9搭載の弾道ミサイル追尾レーザーセンサーの開発状況を報じて...
米空軍

米空軍航空偵察アセットの話題あれこれ

米空軍協会機関誌の8月号が「航空偵察部隊は決して休まない:Reconnaissance Never Sleeps」との記事を掲載し、欧州、中東、アジアで急増する航空偵察需要に対応する米空軍の航空部隊の様子を紹介しています航空偵察と言っても、...