Joint・統合参謀本部

米軍戦術核の改修延命に約1兆円

19日付Defense-Newsが、米空軍が保有する戦術核爆弾「B-61」の改修延命経費に関するエネルギー省隷下のNNSA(National Nuclear Security Agency)の見積もりや、改修計画概要を紹介しています。見積も...
安全保障全般

西側メディアが酷評:露空母の英仏海峡通過

「機関室の兵士が一酸化炭素中毒にならないか心配」10月21日、ロシア海軍の空母「Admiral Kuznetsov」がシリア沖の東地中海での「26年目で初作戦行動」に向け、英仏海峡(ドーバー海峡)を通過する様子が確認され、黒煙を上げて航行す...
カーター国防長官

リバランス第3の波は日米韓海軍協力強化が狙い?

19日、ワシントンDCで米韓2+2が開催され、それに併せて米韓国防相会談も行われています。米国防省web記事は「2+2」に関し、北朝鮮の核実験や連続ミサイル発射を重点に議論が行われたように報じており、最近の北朝鮮の動きを見れば「さもありなん...
安全保障全般

ロシアがイランに防空ミサイル輸出完了

14日付Defense-Techが複数のメディア情報を総合し、イランとの核開発合意後の禁輸解除を受け、ロシアがイランに地対空ミサイルS-300(SA-10)の輸出を完了した報じています。S-300はロシア版ペトリオットミサイルと呼ばれ、最新...
亡国のF-35

ノルウェーがドロ沼必至のF-35追加購入へ

機体火災の原因究明前に、強引にまとめ買いを既成事実化へ10日付テキサス州地元紙(Lockheed Martin社拠点のFORT WORTH紙)は、ノルウェー国防省が同国議会に対し、F-35を追加で12機調達する予算案を提出したと報じています...
サイバーと宇宙

新型の宇宙監視望遠鏡が米軍運用部隊へ

18日、米国防省の国防高等研究所DARPAが、地球を周回する衛星やデブリを地上から監視観測するための望遠鏡(SST:Space Surveillance Telescope)を、設計開発段階が終わったので米空軍宇宙コマンドに管理を移管すると...
安全保障全般

世界初:多国間で海空無人機の融合演習

17日付Defense-Techが、スコットランド西岸域で8日から20日の間に行われた、「多国間」の海と空の無人機を連携させて活用する検証演習「Unmanned Warrior」の様子を報じています。同演習は英国海軍の統合演習「Joint ...
安全保障全般

トルコ駐留米軍に家族帯同禁止や特別手当

7月に発生したトルコ軍によるクーデター以降、同盟国であるはずの米国とトルコの関係が急速に悪化していますが、同時にエルドワン大統領の強硬姿勢を受け、テロなど治安悪化も進んでおり、米軍がトルコ駐留軍人の安全確保と人材確保の狭間で苦労しています9...
ふと考えること

新聞テレビが報じない自身の巨大既得権益

8日付講談社現代ビジネスweb版が、高橋洋一氏による「だから日本の報道は左巻きになる::新聞テレビが絶対に報道しない自分たちのスーパー既得権」との論考を掲載し、日頃まんぐーすが疑問に思っている「報道の左翼化」について、一つの考え方を提示して...
Joint・統合参謀本部

イスラム過激派による無人機攻撃で初の犠牲者

12日付海兵隊タイムズ紙は、10月初旬にISILが使用する爆弾搭載の市販無人機攻撃で、クルド人兵士が死亡して仏軍救命救助兵士が負傷し、イスラム過激派による無人機攻撃での初めての犠牲者となったと報じていますまた同紙は、最近数ヶ月の間に、ISI...