米空軍

米空軍の新たな爆撃機体制計画

以前は、B-1とB-52を2040年まで、B-2を2058年まで使用する計画でしたが・・・ 11日付米空軍協会web記事が、米空軍が間もなく発表するであろう爆撃機の将来計画「Bomber Vector」の計画案を入手し、その概要を報じていま...
中国要人・軍事

中国空軍J-20が包括戦闘能力を宣言

9日付新華社通信は、同日中国空軍報道官が、J-20戦闘機が空軍の戦闘任務に就いた(have been commissioned into air force combat service)と発表したと報じ、日時や場所は不明ながらJ-20戦闘...
Joint・統合参謀本部

米陸軍の新兵基礎訓練コース改革

手りゅう弾投げは卒業要件から除外とか・・・ 9日付Military.com記事は、米陸軍が約27000名の各級指揮官や士官への調査を基に、新兵教育コースを卒業後に初任地に配属された新人兵士の実態を把握し、新兵教育コース(BCT:Basic ...
マティス長官

トランプ氏が軍事パレードをご希望とか

6日付ワシントンポスト紙は、トランプ大統領が1月18日に国防省を訪問して情勢ブリーフィングを受けた際、居並ぶ国防長官や統合参謀本部議長や4軍のトップを前に、仏独立記念日にシャンゼリゼ通りで行われるような軍事パレードを、DCのPennsylv...
安全保障全般

米軍人トップ:朝鮮半島の戦いは「汚い戦争」に

5日の週にダンフォード統合参謀本部議長が豪州・タイ・グアム島を歴訪したようですが、AFP通信を引用した8日付読売新聞によれば、豪州北部にローテーション派遣されている米海兵隊兵士を激励した際に、兵士の質問に答え、北朝鮮との戦いが「汚い戦争」に...
安全保障全般

36年ぶりイスラエル戦闘機が撃墜される

イラン無人機がイスラエル侵入で情勢緊迫 2011年以来のイスラエル軍レバノン大規模空爆に発展 ロシア外務省が沈静化を呼びかけ 10日付Defense-News記事によれば、10日土曜日早朝、シリア領内から遠隔操縦された「イラン無人機」がイス...
サイバーと宇宙

サイバー人材集めの苦悩:米海兵隊

「ここにいる皆の中にハッカーはいるか? もしいたら、私に教えてくれ。再契約のボーナスを支給するから。冗談じゃないぞ」 1月20日、Neller海兵隊司令官が恐らく中東湾岸諸国の米海兵隊展開基地で兵士たちに向け、冒頭の発言を行いました。 同司...
亡国のF-35

米国防省次官がF-35維持経費負担不能と

調達兵站担当次官 「現状のままではF-35の維持経費を払い続けることは不可能」 1月31日、米国防省の調達兵站担当次官であるEllen Lord女史が記者団に、現状ではF-35の維持経費を米国防省は捻出できなくなることから、専門家やデータ分...
米空軍

米空軍の軽攻撃機検討の状況

2日、米空軍がプロペラ軽攻撃機のデモ試験について声明を発表した模様で、今年5月から6月にかけて2回目の候補機試験を2機種に絞って実施するようです。 昨年8月までの数か月で行われた1回目のデモ試験では、4つの機種「AT-6 Wolverine...
Joint・統合参謀本部

米軍即応態勢:影の課題2つ

1月末、米軍No2である統合参謀本部副議長Paul Selva空軍大将が記者団と懇談し、20年近く継続する実戦と海外派遣の繰り返しの中で、米軍部隊の即応体制低下が問題視され、予算不足などの課題が話題となる中、部隊の足元に兵士の即応体制をむし...