Joint・統合参謀本部

太平洋軍が対中で兵力配備再検討

第2列島線まで後退する新たな拠点模索?南シナ海への「にらみ」とはいうけれどPNGやミクロネシとは・・・12日、Davidson太平洋軍司令官が上院軍事委員会で証言し、中国の軍事力強化や南シナ海の要塞化を踏まえ、北東アジアやグアム中心だった兵...
ふと考えること

再びトランプ大統領がパレードもどきを発案

独立記念日にリンカーンメモリアルを中心に「Salute to America' parade」と呼ぶらしい トランプ創設のイベントとして恒例化を目指すとか 12日トランプ大統領は、7月4日の独立記念日に「アメリカに敬意を:Salute to...
安全保障全般

新たな自衛官の海外派遣先MFOを学ぶ

国連の枠組みでない米国主導で1982年開始の兵力引き離し監視エジプトとイスラエル間のシナイ半島を約2000名で担当1988年から日本は資金協力も、現資金規模は当時の5%以下10日各種メディアが、シナイ半島に展開する兵力監視部隊MFOの司令部...
米空軍

米軍PGM不足はやっぱり未解決で深刻

昨年末に作戦部長が目途が付いたと語っていたが・・・年変動がある発注方を改革できるか弾薬の「切りしろ」扱いを変えられるか6日、米空軍省の調達担当次官であるWill Roper氏が記者団に対し、米空軍は中東での作戦で大量に消費しているPGM(精...
米空軍

米空軍:上級軍曹の選抜から体力テスト除外

知識テストと体力テストをなくす決定リーダーシップ無き者が選ばれるのを避けるため 4日、米空軍が下士官の上級階級3つへの昇任審査の基準変更を発表し、これまで選考の基準に含まれていたWAPS(Weighted Airman Promotion ...
中国要人・軍事

第9回中国安全保障レポートは「一帯一路」

「核心的利益を追求する中国の行動は、周辺諸国との摩擦を高め、アジアの地域秩序に関する中国戦略は、必ずしも順調ではない」1月30日、防衛省の防衛研究所が、第9回となる「中国安全保障レポート」を発表しました。副題として「アジアの秩序をめぐる戦略...
亡国のF-35

国防省評価局:ALISは未だF-35の大きな障害

問題多数で使えないからデータベース不十分使わないから使用者の習熟度も上がらず開発段階での試験が現場の使用実態と乖離・・・1月31日、米国防省の試験評価局(DOT&E:director of operational test and eval...
Joint・統合参謀本部

新しい在日米軍司令官はアジア極東のベテラン

前職は太平洋空軍と太平洋軍の参謀長F-16操縦者で韓国と三沢勤務あり 多国籍操縦者教育部隊の隊長経験も5日、米空軍横田基地で太平洋軍司令官Phil Davidson海軍大将と太平洋空軍司令官CQ Brown空軍大将の列席の元、新しい在日米軍...
安全保障全般

独の戦闘機選定:F-35除外も核任務の扱いが鍵

1月31日付Defense-Newsがドイツ国内報道を引用し、老朽化が進む90機の独空軍トーネード戦闘機の後継機選定に関し、独国防省関係者が(米から購入せよ圧力があると邪推する)F-35を候補から除外したと語ったと報じ、一方でトーネードが担...
米空軍

米空軍からF-15X購入の臭いプンプン

必要な機数を確保するため、予算があれば必要数全機をF-35でカバーしたい。しかし・・・26日、Goldfein空軍参謀総長がDefense-Newsの単独インタビューを受け、米空軍2020年度予算の論点の一つとなっている「F-15X」購入予...