米空軍

異常気象下でハリケーン観測WC-130J部隊の活躍

25年使用のWC-130気象観測機10機で異常気象に 予備役のみ20名の搭乗員が米沿岸からグアム島付近まで 膨れ上がる政府機関からの観測要請に 5月6日付米空軍協会web記事が、ハリケーン観測を中心とした気象測定を担うミシシッピ州Keesl...
ふと考えること

働き方改革を考える:ニューギニア海産の挑戦

職場の概念を変えるエビ加工事業所「ニューギニア海産」 パート従業員24名が好きな日に出勤し休むことができ、 休む場合には無断欠勤がルールで連絡禁止&理由説明不要で、 月20時間以上の縛りはあるが、1日や週の勤務時間縛りがなく、 それでも、出...
Joint・統合参謀本部

宇宙監視も成功:次期イージスレーダーの日米共同試験

2028年3月就航の海自イージス艦から搭載予定 米宇宙軍がアラスカ設置のレーダーLRDRの小型版 4月12日付Defense-Newsは米ミサイル防衛庁MDA等の発表を受け、宇宙物体の監視追尾も可能な開発中の弾道ミサイル等監視用の新しいイー...
米空軍

航空機ゼロ州軍誕生へ:A-10からサイバー専従州軍へ

北東部の豊かなメリーランド州軍が飛行任務無しに 近傍NSAやサイバー軍や空軍ISR航空団と連携支援 24年後半からのA-10退役開始に伴い 3月7日米空軍は、米本土北東部に位置するメリーランド州の州空軍そのものであるA-10攻撃機を運用する...
米空軍

米空軍改革の柱「Integrated Capabilities Command」を語る

2024 年末までに米空軍改革の中核として創設 当面は数百名が現勤務場所からリモート勤務 メジャーコマンド縦割り排除&知見融合を目指し 5月1日、Allvin 米空軍参謀総長が記者団に、2月中旬に発表された米空軍大改革アクションの目玉、「2...
米空軍

嘉手納ローテーション戦闘機がちょっと判明&追加

ハワイF-22に加え、VA州からのF-22も F-16は派遣元の2州の州空軍が判明 相変わらず各機種の機数は非公開 5月1日、米空軍嘉手納基地報道官が老朽化で撤退&退役するF-15C戦闘機の短期穴埋めローテーション派遣戦闘機について、4月1...
米空軍

無人ウイングマンCCAは2029年までに100機

Kendall 空軍長官が議会証言で 2023年代後半までに 1000-2000 機導入の構想も 100機後は2年単位で契約更新し順次改良を 4月30日 Kendall 空軍長官が米下院の予算関連小委員会で、24日に第一弾企業選定「incr...
サイバーと宇宙

若手研究者による「デジタル権威主義」解説

防研のNIDSコメンタリーが部外者の論考掲載 37歳の上智卒&自治体職員後&防大大学院博士が執筆 超苦手な学術論文風ですが・・・ 4月17日付で公開の防衛研究所「NIDSコメンタリー」に、愛知学院大学准教授 大澤傑氏による実質4ページの論考...
米空軍

大手3社が無人機ウイングマンCCA一次選考漏れる

新興Andurilと老舗General Atomicsを米空軍が選定 ロッキード・ボーイング・NGは外れる ただし本格生産企業選定?の2次選考は別に 4月24日、米空軍が無人機ウイングマンCCA(Collaborative Combat A...
Joint・統合参謀本部

米陸軍が50kwレーザー兵器試作品の導入断念

2022年からイラクで現場評価を行っていたが・・ 計画では試行運用経て2023年に量産業者選定予定も 更に別企業の50kw級2機種を来年から試験へ 3月29日付Defense-Newsは、米陸軍の迅速能力技術評価室が主導し、2022年からイ...