Joint・統合参謀本部

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「アフガン国民防護が第一」米司令官が語る

1日、英国国際戦略研究所(IISS)ワシントン支部でアフガニスタン駐留米軍司令官兼多国籍軍司令官であるマクリスタル大将が講演を行い、「作戦行動に関し根本的に新たな道」が必要であることを改めて強調しました。マクリスタル司令官はかねてより、アフ...
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在韓米軍が家族帯同者増へ施策

29日、在韓米軍司令官のシャープ大将(Walter Sharp:写真)は現地記者団に対し、在韓米軍で勤務する兵士の勤務期間延伸と家族帯同推進策が順調に進んでおり、米軍の当地域へのコミットメント強化に繋がっていると述べました。本施策はベル前司...
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中央軍司令官が人材不足分野を語る

23日、米中央軍司令官のペトレイアス大将が、ナショナルプレスクラブで開催された米海兵隊大学主催の行事で講演し、世界的な過激派対応に米軍内でどのような職種専門家が不足しているかを語りました。イラクの状況とアフガンでの苦境を踏まえ、アフガンを含...
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キーティキング司令官がオセアニアと対テロ協議

2日キーティング太平洋軍司令官はニュージーランドの米大使館で記者会見を行い、アジア太平洋地域で対テロが最も重要なミッションの一つであると語りました。また同司令官は、最近のジャカルタやムンバイでのテロ事件に言及しつつ、、対テロの資源を取りまと...
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太平洋軍司令官が中国との交流再開を宣言

3日、キーティング太平洋軍司令官は訪問先のニュージーランドで、先週(26日と27日)に中国との軍事交流を北京で再開した旨を公表しました。なお米中の軍事交流は、昨年秋に米国が台湾へ武器売却を発表した以降、中国側が拒んできました。中身は、これま...
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QDRと核・BMD・宇宙態勢の見直し

25日、カートライト統合参謀本部副議長がアラバマ州ハンツビルで開催された会議での講演で、現在進行中のQDR、核態勢、BMD態勢、宇宙態勢の各見直しに関し、検討方針の一部を語りました。同副議長は米軍の各種計画・予算をとりまとめる責任者であるこ...
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米アフリカ軍からの情勢レポート

8月13日、アフリカ担当国防次官補代理のハドルストン女史(元大使 Vicki Huddleston)が、2007年に創設された米アフリカ軍の活動エリアの状況に関しインタビューに対応しています。Holylandはアフリカについてよく知りませんが、勉強のつもりで挑戦します。
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米アフガン司令官がタリバンの弱点を語る

11日、米アフガン司令官でISAFの司令官でもあるマクリスタル大将(Gen. Stanley A. McChrystal )がカブールでラジオ局NPR(National Public Radio)の取材を受け、タリバンとアルカイダとの戦いは...
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マレン統参議長が高校生に危機リスト示す

6日、マレン統合参謀本部議長がアメリカン大学での高校生リーダー研修会で、自らの職務や現在の課題、そして公共のために働くことの重要性を訴えました。全米の高校リーダーの中から選ばれた生徒たちに対し、「私の職務は上司が替わっても同じ。国防長官と大...
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太平洋軍司令官、NK以外も語る

22日、キーティング太平洋軍司令官はペンタゴンで記者会見を行い、会見は主に記者からの質問に対応する形式で行われました。既に報道されているとおり、北朝鮮の今後の動向に応じ「全般をリードする国務省や韓国とも協議の上、広い範囲のオプションを準備し...