Joint・統合参謀本部

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統合作戦の「Capstone Concept」発表

9月28日、デンプシー統合参謀本部議長が、新国防戦略(DSG)を踏まえた新しい統合の作戦コンセプトである「Capstone Concept」を発表しました
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小ネタ3つ:アジア米軍増強、5世代戦闘機、米中影響力争い

3つの話題を取り上げます。陸軍特殊部隊と海兵隊のアジア追加配備!?、F-22操縦者の問題は装備じゃなくて人間の限界!?、更に米国対中国は「影響力競争だ」の3本立てです
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海軍と海兵隊が本格訓練を加速

米海軍と海兵隊が「10年の空白」を経て、A2AD環境下での本格的着上陸や遠征作戦に取り組んでいます。対テロや対ゲリラ作戦に明け暮れた過去10年から、骨のある敵を想定した演習が昨年あたりから・・・
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太平洋軍と地域を結ぶ男たち

米国防省のWEBサイトに、太平洋軍の活動が取り上げられることが多くなってきました。29日付の記事にも、ロックリア司令官と地域各国との連携強化の戦略と戦術を練る主要幹部2名が登場し・
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海兵隊司令官はF-35に満足!?

エイモス海兵隊司令官は、毎月1回1ヵ月間の試験進捗状況やコスト上昇懸念を確認する機会を設けていた。しかし1年後の今、同司令官は同様の確認行為を3か月間に一度の頻度に下げることにした。彼のF-35計画への懸念が減少したわけではないが・・
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更に前進:米豪軍事関係

22日、米太平洋空軍は米空軍の豪州へのローテーション派遣検討の一環として、週内にB-52爆撃機とKC-135空中給油機各1機を豪州北部のダーウィンに派遣すると発表。また23日豪国防相が、12機分の最新電子妨害装備を米軍から購入と発表
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米は特別チームを:米印軍事交流

14日付米国防省web記事が「米太平洋軍による対インド戦略関係強化」と題する記事を掲載し、ロックリア海軍大将が率いる太平洋軍が6名の特別チーム(mini think tanks)を編成し・・・
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長距離ステルスミサイル最終試験へ

米空軍は7日、A2AD環境対処の目玉兵器の一つである長距離ステルスミサイルの射程延伸型が、8月30日に最終段階の試験を迎えると発表しました。このミサイルはJASSM-ERと呼ばれ・・・
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アフガン撤収資材をアジアに備蓄

月31日、米太平洋軍の兵站部長が記者団に対し、アフガンから撤収する作戦用資材の一部を、自然災害対処用の事前集積資材としてアジア太平洋地区のどこかにストックすることを検討中だと語りました
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レーザー光線で無人機に充電

18日付「Defense Tech」が、レーザー光線で小型無人機に充電しながら48時間の連続飛行に成功したと報じています。この実験を行ったのは、ロッキードマーチン社とベンチャー企業・・・・