Joint・統合参謀本部

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米軍幹部:議員提案の新BMD基地は不要

本日ご紹介する米東海岸への弾道ミサイル迎撃基地建設を求める要望は、議員個人の思い込みか関連企業への利益誘導と思われる動きであり、予算削減の中で「不必要な投資を求められる」軍の苦悩を示す一例です
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対機雷戦に無人システム続々

29日付Defense-Techが、米海軍による沿岸戦闘艦LCSの機雷対処能力向上パッケージを紹介し、同パッケージを構成する様々な無人機材を紹介しています。海上自衛隊による「組織防衛の抵抗」が100%予想できる分野ですので、先手を打って少し勉強
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議会の指示:F-35と陸軍無人輸送ヘリ

米下院は、国防省に対し、F-35ソフトウェア監視チーム立ち上げとチームによるソフト開発監視報告を、陸軍に対しては、海兵隊がアフガンで使用して大好評の無人輸送ヘリの導入可能性と有効性分析レポートを同報告書に含めるよう要求しました
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新たな長距離対艦ミサイル:LRASM

3月上旬にも一度ご紹介しましたが、統合ステルス長距離空対地ミサイル:JASSMの仲間として、対艦ミサイル型:LRASMの開発がスタートし、ロッキード・マーチン社が製造しています。LRASMの試験予定について、LM社担当副社長が語りました
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海軍レーザー兵器と無人哨戒機MQ-4:Triton初飛行の映像

最近発展の著しい米軍の無人機に更なる一歩が。無人哨戒機Tritonの初飛行成功と空母艦載無人機X-47Bが初の空母タッチ&ゴーです。更に、米議会が、陸軍と海軍のレーザー等ビーム兵器開発の可能性を高く評価したとのニュースです
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米陸軍参謀総長:ミサイル防衛任務強化を示唆

4月25日オディエルノ陸軍参謀総長は、アジア太平洋宇地域を中心とした世界中でミサイル防衛要求が高まりつつある中、陸軍のポートフォリオを再検討する根本的なレビューを行っていると述べました
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大統領府オスプレイと無人潜水艇UUV

17日付Defense-Techが、ホワイトハウス用の海兵隊オスプレイ紹介記事と、米企業が開発した無人水中ビークルUUV紹介記事を掲載しました。淡々と事実を伝える短い記事ですが、それぞれに感慨深くかつ興味深い記事ですので2本立てでご紹介
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映像:空母から初離陸:無人艦載機X-47B

5月14日午前11時18分、無人ステルス艦載機X-47Bが空母George Bushからの初めての離陸に成功。同機は空母管制圏内を飛行し、数回着艦アプローチのデモを行った後、陸上のPatuxent River海軍航空基地に着陸
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陸自も見習え:米陸軍にA2ADミサイルを

フォーリンフェアーズ4月&5月号が「なぜ陸軍にミサイルが必要か:陸軍を救う新たな任務」とのCSBA研究員の論文を掲載し、土地の占領支配を任務としてきた陸軍の役割を見直し、ミサイルによるA2AD任務に転換していくべきだとの主張を紹介
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アフガン最前線で無人ヘリK-MAX活躍

1日付Defense-Techは、海兵隊がアフガン最前線で前線輸送任務に試験的使用している無人ヘリK-MAXが、大いに活躍している様子を伝えています。2011年11月からアフガンに派遣され、現地で軍事有効性確認が実施されている