Joint・統合参謀本部

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あと25年:米海軍がトライデントSLBM延命へ

7日、米海軍の戦略システム部長であるBenedict中将が、25年間使用しているオハイオ級戦略原潜SSBN搭載のSLBMである「Trident II D5」を、更に少なくとも25年延命する計画だと語りました
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米海軍艦艇LCSに陸軍対地ミサイル搭載へ

9日、海軍トップのグリーナート大将(CNO)が米海軍協会主催の海空宇宙展示会での講演で、沿岸戦闘艦LCSの兵器強化の一環として、陸軍が保有しているヘルファイア対地ミサイルをLCS搭載する計画だと語りました。
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次期戦略原潜SSBNの概要固まる:ORP計画

7日、米海軍協会主催の展示会場(Sea-Air-Space Exposition 2014)で、米海軍の潜水艦計画責任者が次期戦略ミサイル原潜SSBNの概要が固まったと語りました。
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なぜ空母艦載無人機が空中給油機に?

1日付海軍協会web記事が、空母艦載偵察攻撃機UCLASSに対して空中給油機能を期待する背景について、複数の関係者の話として紹介しています。無人機の特性を不十分にしか活用しない理解不能な空中給油機案が「なぜ」出現したのかを知る契機に
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A-10全廃やLCS再検討を巡る動き

議会へ提出された2015年度予算案の説明が始まり、様々に利害の絡む議員達の動きも見られ、軍側も削減案が認められなければ、その代替となる削減案はこうなって、それは原案よりリスクが大きい・・と応酬が始まりました
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なぜ空母に8機必要か:電子戦機EA-18G

12日付米海軍協会web記事は、米海軍が空母艦載の電子戦機EA-18Gの増強を進める理由を解説。1個電子戦部隊当たりの機数を現在の5機から8機に増加させる「理論」を解説し、背景にある中国等の防空網強化が生み出す「違い」にも触れ
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トマホークの移動目標対処力向上

2月19日、トマホーク巡航ミサイルに「より迅速に頻繁に、目標情報や飛翔ルートの変更」を送信して処理させる試験が米海軍によって行われ、成功した模様です
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米海軍が世界最小の誘導ミサイルを

23日付米海軍タイムズ記事は、米海軍内の研究機関が「独自計画」で全長63cmで重量6.6kgの世界最小誘導ミサイル「Spike」(1発約500万円)を開発中だと報じています。本格的な量産には具体的な要求に基づく予算や諸認可が必要だそうですが
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米軍と海空自が防空&ミサイル防衛演習

21日付米空軍web記事によれば、ハワイの米軍ヒッカム基地で約1週間にわたり「IAMD Wargame V」と呼ばれるミサイル防衛演習(模擬演習)が行われ、米陸軍、米海軍、米空軍、米海兵隊と海自及び空自の代表団が参加した模様
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哀愁を誘う「UCLASSに空中戦補助を」議論

13日付米海軍協会webが、昨年末に米海軍が提起した「UCLASSに空中戦を補助させる事もあり得る」議論をフォローする記事を掲載しました