Joint・統合参謀本部

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E-2D早期警戒機はステルス機が見える!?

9日付米海軍協会web記事が、今年実運用に入るE-2D早期警戒機の高性能レーダーが、恐らく戦闘機クラスのステルス機を探知して攻撃兵器を誘導できるのではと報じています。同記事は米海軍の作戦構想を熱心にフォローしている記者によるもので
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日本で欧州でグローバルホークが初登場

先週(5月23日の週)は、世界のあちこちで大型無人偵察機のグローバルホーク(GH:RQ-4)がデビューしています。日本と欧州(伊から英まで)です。A2AD環境下で「生き残れるか」と突っ込みを入れたくなる方も多いでしょうが
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想像イメージ映像:IAMD:防空&BMD融合

ロッキードマーチン社(F-35製造企業)が作成したIAMD(防空&BMD融合)のイメージ映像です。巡航ミサイルや航空機対処が十分映像化されていませんが、IAMDとの概念が一つの重要な最近のトピックですのでご紹介
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韓国にTHAAD配備:米軍NO2が示唆

28日、米軍NO2のWinnefeld統合参謀副議長がミサイル防衛関連会議で講演し、米本土へのICBM対処能力向上の他、韓国にBMD用のTHAADシステム導入を検討中だと認めました
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米特殊部隊がアフリカと北極での課題を

20日付Defense-News記事が、米軍特殊部隊幹部が軍需産業関係者に語った「特殊部隊のニーズ」について紹介。過去10年以上のイラクやアフガンとは異なる、アフリカや北極での活動を意識した軍幹部の発言が相次いだようです
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映像:米海軍がペルシャ湾で小船用ミサイル試験

米海軍がバーレーンに配備している小型警備艇(PC:patrol coastal ship)が、射程4kmの「Griffin missile」発射試験をペルシャ湾で行い、移動小型船舶に命中させた模様です
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進化するイージス艦IAMDを学ぶ

7日付米海軍協会web記事が、益々高度化する各種ミサイル等脅威に対処するためのイージス艦への施策である「NIFC-CA」構想や、新型イージス艦用システム「BASELINE 9」の現状について解説し、併せてイージス艦独自の取り組みも紹介
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米海軍NIFC-CAで米艦艇を守る

26日付Defense-Tech記事は、これまで本ブログで米海軍の航空作戦構想だとご紹介してきたNIFC-CA構想を米艦艇にも拡大し、艦艇発射のミサイルで艦艇レーダー見通し外の目標対処も行う計画を紹介しています
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黒海で米露軍がイルカ対決へ!

Defense-Techは、ウクライナを巡る米露の対立により、両国軍が兵器として育成訓練してきた「イルカ」が黒海で対峙することになるかもしれないと報じています。歴史ある「非公開いるかプロジェクト」のさわりと、その後継予定の無人水中艇の状況を
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混迷!?:UCLASSの提案要求書RFPドラフト発出

17日午後、米海軍の空母艦載偵察後攻撃機(UCLASS)の提案要求書RFP原案が、機種選定対象の4企業に提示されました。昨年半ばには提示される計画だったRFPですが、その内容を巡り海軍内で議論が紛糾し、延び延びになっていました