Joint・統合参謀本部

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潜水艦射出の無人偵察機試験に成功

5日、海軍研究所(NRL)が発表したところによれば、今年8月に潜水艦のミサイル発射装置から燃料電池駆動の無人ISR機を射出する初の試験が行われ、数時間の飛行の後、予定通り地上基地で回収されたとのこと
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米海軍が北極海ロードマップ改訂中

18日付DODBuzzは米海軍研究機関が「Arctic Road Map」改定の最終段階にあると報じ、その状況や主要記載事項や課題について触れています。また兵藤慎治ロシア室長が「ロシアの北極政策」との論文をちょっとご紹介
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対中国に対艦ミサイル重視

14日付Defense-Newsは、米国防省の技術開発機関であるDARPAの長官が、アジア回帰と対中国に関連して「対艦ミサイル」の開発に焦点を当てていると語ったと報じています
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UCLASSの要求性能復活か?

12日付海軍協会web記事が、今後4つの企業に提案を募る予定の空母艦載無人偵察攻撃機(UCLASS)の要求性能に関し、一時は統合参謀副議長の指示で「下方修正」したモノが、高い脅威下でも活用できるレベルに復活しつつあると
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米攻撃原潜SSNの方向性を語る

25日、米海軍の潜水艦隊司令官が海軍潜水艦協会シンポジウムで講演し、攻撃原潜(SSN:今はfast-attack潜水艦と呼称するようです)の将来方向や予算確保への懸念について語っています
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カニを巡り朝鮮半島西岸が緊迫

22日、米陸軍協会総会で太平洋陸軍司令官と在韓米軍司令官(2日に着任)がそろって演台に登場し、朝鮮半島を含む極東に関する米陸軍の懸念事項を語りました。周辺3ヶ国の漁船が入り乱れるカニ漁が懸念材料とか・・・
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米海軍の小ネタ2つ:艦載無人機と女性潜水艦配置

米海軍関連の最近の動きを、つまみ食いで2つご紹介。一つは空母艦載無人機を担当する組織の改編話で、もう一つは戦略原潜に配置が始まっている女性士官を攻撃型原潜にも配置するとの発表についてです
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夢しぼむ空母艦載無人偵察攻撃機!?

X-47Bのイメージで話題を集めたUCLASSですが、複数企業に具体的な提案を求める提案要求書(RFP)を発出するに当たり、その構想が予算の制約や思想の変化で、急速に縮小する方向にあるようです
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米会計検査院:フォード級空母の価格増を警告

6日付DODBuzzが、新型空母フォード級の開発建造コスト管理に疑問を呈する米会計検査院のレポートを紹介し、米海軍関係者の反応も取り上げています。2008年時点からコストが2割上昇し、技術的に未成熟な新装備を搭載する無理矢理建造スケジュール・・
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懐かしの「タケオ」でPacific Angel

自衛隊による初の国連PKOとして陸自の施設部隊が拠点としたのが「タケオ」です。そんなタケオで、米太平洋軍が主導し、対象国政府やNGO団体などが協力する形式で人道支援活動や医療支援等を行う「Pacific Angel 13-5」が行われました