Joint・統合参謀本部

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ヘーゲル長官:欧州諸国よ戦略的国防投資を

1日、ヘーゲル国防長官はミュンヘン安全保障会議でケリー国務長官と共に登壇し、欧州国防関係首脳に対し、財政厳しき中でも国防投資を怠らず、米国と協力して戦略的に効果的な投資を行おうと呼びかけました
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人件費高騰が米軍に危機を呼ぶ

13日の週、デンプシー大将がインタビューに答え、米軍の人件費・福利厚生費(manpower and personnel costs)が現状のペースで増加を続ければ、装備品の購入や訓練経費が確保できなくなると危機感を訴えました
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次期SSBN:オハイオ級の後継を語る

24日付Defense-techが、米海軍の次期戦略原潜SSBNの計画状況について紹介しています。この春には主要な仕様や性能を含む詳細な文書を米海軍とGeneral Dynamicsがまとめるようで、概要のイメージを・・
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2015年度予算案:空母削減&F-16能力向上カットか!?

3月4日に米国防省が議会に提出予定の2015年度予算案を巡り、種々の「噂」が飛び交い始めました。今日はその中から、Defense-Newsが報じる空母隻数の削減とF-16の能力向上カットについてご紹介します
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NIFC-CA:米海軍航空部隊の対中国作戦構想

23日付米海軍協会web記事が、A2ADを見据えた米海軍航空部隊の新作戦コンセプト「NIFC-CA」について、Manazir海軍少将による解説を交えて説明しています。TTNTとの新ネットワークを柱に、F-35Cをセンサーやミサイル誘導母機として活用
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新型P-8哨戒機に複数の欠陥

23日付 Bloomberg Newsが、米国防省の試験評価室による公開前の年次報告書を事前入手し、日本にも配備開始されている米海軍の新型P-8哨戒機が「複数の分野で欠陥」を抱えていると指摘しています
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沿岸戦闘艦LCSの調達数を巡る激論

年明けから先週にかけ、米海軍が新規導入を開始してシンガポールにもローテーション配備を始めた沿岸戦闘艦LCSに関し、トータル調達数を巡り国防高官と米海軍との間で激論があった模様です。公式にはどこからも発表はありませんが
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FA-18の後継機FA-XXを語る

20日、米海軍の航空戦構想責任者であるManazir少将が、FA-18E/Fの後継機について海軍協会記者に語っています。同少将は、先日ご紹介した空母艦載無人機UCLASSの「びっくり構想」を語った人物ですが、今回もかなりフランクに
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F-35CがUCLASSを管制下で空中戦?

20日、米海軍の航空戦担当少将が記者団に対し、紆余曲折の空母艦載無人偵察攻撃機の要求性能を語りました。少し嫌な予感が・・・。大型で、給油機能を持ち、ステルス性は多少犠牲に、空対空ミサイルを搭載し、F-35Cの管制を受けて戦闘機を補完
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35歳になったF-18はどこへ?

10日、ボーイングが製造して米海軍や海兵隊が使用しているFA-18ホーネットの「35歳」を祝う式典が、米海軍の航空基地で行われました。米海軍協会webが35歳を記念して記事を掲載し、断片的ながらFA-18の今後を紹介していますのでご紹介