Joint・統合参謀本部

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国防省や議会が介入で中断:UCLASS提案要求

これまでも米海軍内で紆余曲折のゴタゴタが続いていた空母艦載無人機UCLASSの要求性能ですが、議会を含む各方面からの疑問の声を受け、国防省が再吟味することになりました
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米海軍が「ロボットまぐろ」と通信ケーブルを

2日付Defense-Techは、米海軍トップの肝いりで創設された迅速技術導入チーム(CRIC)が開発中の「ロボットまぐろ」と、艦艇等と水中アセットをつなぐ通信ケーブル開発を紹介
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米海軍トップが議会に直訴状:核予算確保求め

7日、米海軍トップのグリーナート大将らが、上下院議長及び両院軍事委員会の主要メンバー等宛の「直訴状」を送付し、核戦力部隊(NR)関連の予算削減が部隊の維持や後継装備の導入を危機にさらしていると訴えました
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米海軍がE-2D大人買いで経費削減

6月30日、米海軍が5年契約でE-2Dを25機Northrop Grumman社から購入する契約を結びました。毎年毎の分割契約でなく、2014年から2018年までの5カ年分を一括契約することにより、米海軍の計算によれば約370億円の削減に
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米海軍に女性大将誕生:238年の歴史で初

1日、米海軍238年の歴史上初の女性大将が誕生しました。昨年12月に、大将昇任と海軍No2ポストへのノミネートがなされ、1日付で米海軍副作戦部長(海軍トップは参謀総長ではなく、作戦部長CNO:chief of naval operationsと呼ばれる)にも就
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比駐留の米軍対テロ部隊縮小へ

26日付米海軍協会web記事によれば、15年近く継続しているフィリピン南部への米軍特殊部隊の派遣が転換期を向かえ、縮小の方向にある模様です。比政府とイスラム系組織との間で、最近何らかの合意があった模様で、400名規模とも言われる
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イラクで米海軍FA-18が偵察飛行開始

21日付Defense-Tech記事によれば、米国がペルシャ湾に派遣した空母Bush艦載のFA-18が、イラク上空を「偵察任務」と称して飛行を始めたようです。記事によれば、この「偵察任務」は地上攻撃に向けた「地形習熟」の絶好の機会
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新司令官に迫る米海兵隊の課題

17日付Defense-Newsが、6月6日に新海兵隊司令官に推挙され、間もなく承認されるだろうJoseph Dunford大将(現ISAF司令官)が直面するであろう米海兵隊の課題について紹介しています
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E-2D早期警戒機はステルス機が見える!?

9日付米海軍協会web記事が、今年実運用に入るE-2D早期警戒機の高性能レーダーが、恐らく戦闘機クラスのステルス機を探知して攻撃兵器を誘導できるのではと報じています。同記事は米海軍の作戦構想を熱心にフォローしている記者によるもので
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日本で欧州でグローバルホークが初登場

先週(5月23日の週)は、世界のあちこちで大型無人偵察機のグローバルホーク(GH:RQ-4)がデビューしています。日本と欧州(伊から英まで)です。A2AD環境下で「生き残れるか」と突っ込みを入れたくなる方も多いでしょうが