Joint・統合参謀本部

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海兵隊:オスプレイ需要急増で要員養成も加速

18日付DODBuzzが、米海兵隊の航空担当副司令官の発言を交え、運用の柔軟性や航続距離からオスプレイMV-22への部隊需要が急増しており、操縦者や整備員等の要員養成ペースを加速していると報じていますまた、オスプレイに「空中給油機能」を付加...
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米海軍が主張:空母の重要性は将来も不変

米海軍の空母や空母航空戦力は、精密誘導兵器の発達により今後ますます脆弱になると指摘され、更に次期空母フォード級の価格が従来の2倍(約1兆6千億円)に跳ね上がっていることから、米議会や専門家等から将来性について疑問や批判を受けています具体的に...
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ウクライナ情報:電子戦で露軍に驚く米軍

米陸軍元電子戦部長「露軍が出来る1/10の妨害も米軍は出来ない」「最大の問題は、数十年も指揮通信が低下した状態で戦ったことがないことだ。妨害を受けた際、どうして良いか判っていない」2日付Defense-News記事は、欧州米陸軍司令官らの発...
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SM-6が弾道ミサイル迎撃試験にも成功

3日付米ミサイル防衛庁(MDA)発表によれば、7月28日にハワイ周辺海域で行われた艦艇防空ミサイルSM-6の試験で、短距離弾道ミサイル模擬目標の迎撃に成功したようです。SM-6は、対艦巡航ミサイルや航空機を迎撃するのを主目的とした防空ミサイ...
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米空軍幹部達がエネルギー兵器を語る

28日、エネルギー兵器(DEW:directed energy weapons)を語る催し「Directed Energy Summit」が企業とシンクタンク主催で開催され、複数の米空軍幹部がその可能性や期待される用途について語っています。...
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FA-18追加購入を巡るペンタゴン内紛!?

22日付米海軍協会web記事が、2016年度予算案で国防省が要求リストに含めていない12機のFA-18追加購入について、米議会が前向きな動きを見せる中、追加購入によって他の予算が削減されるとを懸念する国防省と、「買ってくれたらラッキー」との...
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米陸軍参謀総長:対ISには10~20年必要

17日、8月に退役予定のOdierno米陸軍参謀総長が記者会見を行い、質問に答えて「対ISは10~20年の問題であり、2年の問題ではない」と表現しました。更にオバマ政権関係者がよく用いる「3~5年」も否定し、軍事力だけでは解決できない問題だ...
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米陸軍:欧州への重装備集積を強化へ

ロシア軍の活動活発化を受け、米陸軍幹部から欧州での米陸軍活動や装備の事前集積を推進する発言が相次いでいます。冷戦末期には、最大で30万人の米陸軍が存在した欧州ですが、現在では3万人規模に縮小され、米陸軍全体が今後更に少なくとも4万人削減され...
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次の統参議長「ロシアが最大の脅威だ」

9日、次の統合参謀本部議長候補のDunford海兵隊司令官が、議会承認を得るため上院軍事委員会に出席し、諸問題に対する所信を述べ、承認に問題は無い模様です。一方、同委員会でのDunford大将の発言の中には、現在のオバマ政権の方向性とは異な...
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年30億円で空母建造費の削減検討へ

次期米海軍空母であるフォード級は、べらぼうに高い(約1兆6千億円以上:$12.8 B)ことで議会等から非難を浴びていますが、米海軍はフォード級建造費削減策を検討するため2017年以降年約30億円を投入する計画だそうです。ちなみに、現在のニミ...