Joint・統合参謀本部

Joint・統合参謀本部

無人機を通信遮断で撃退?DroneDefender

1月29日付「military.com」記事は、米陸軍が発見が難しく対処に時間的余裕がない小型無人機対処に様々な手法を検討する中、「DroneDefender」との通信遮断兵器が有望だと報じています。小型無人機対処は米軍全体にとって大きな問...
Joint・統合参謀本部

UCLASSは空中給油機CBARSに大後退?

追伸、カーター国防長官は2日午前ワシントンDCのEconomic Clubで2017年度予算案について講演しましたが、本件に関し言及しませんでした→//////////////////////////////////////////////...
Joint・統合参謀本部

ハリス司令官個人的見解:島々は中国に属さない

「I made clear my personal view that those islands do not belong to China」27日、ハリス太平洋軍司令官がCSISで講演し、中国を含む担当地域諸国との関係について語り、イ...
Joint・統合参謀本部

欧州米海軍司令官:妨害対処を考えよ

先週、欧州米海軍司令官のMark Ferguson大将が米海軍協会の水上艦艇総会で講演し、ロシア艦隊と対峙することが増加している第6艦隊の主要幹部に、センサーや通信等に関する電波発射を厳しく吟味するよう繰り返し注意していると語りました冷戦時...
Joint・統合参謀本部

「無人機の群れ:Swarm」で艦艇の攻撃や防御

4日付Defense-Techによれば、米海軍が、安価な無人機の「群れ」をグループとしてコントロールする試験を今年の夏に予定し、将来の攻撃兵器や防御手段として検討しているようです。「無人機の群れ」を最も精力的に研究しているのが、「群れ」を艦...
Joint・統合参謀本部

NG社が考える第6世代戦闘機の論点

14日、Northrop Grumman社(NG社)が記者団をカリフォルニア州の研究拠点に招待し、同社が検討中の第6世代戦闘機(F-22やFA-18の後継として2030年代に導入)のコンセプトについてアピールした模様ですF-35の開発や製造...
Joint・統合参謀本部

艦艇用の無人垂直離着陸機TERNの開発

昨年12月28日、米国防省の高等開発計画庁DARPAが、Northrop Grummanと「艦艇用の無人垂直離着陸機TERN」のデモ機制作契約を結んだと発表しました。TERNは、1956年に開発が中止された有人型の艦艇垂直離着陸機「XFY-...
Joint・統合参謀本部

次の中央軍司令官の噂

6日付Defense-NewsがWSJ紙を引用し、オバマ大統領が対ISILを指揮する米中央軍司令官を交代させる意向だと報じ、具体的な新司令官候補者として、昨年半ばに特殊作戦軍司令官になったばかりのJoseph Votel陸軍大将があげられて...
Joint・統合参謀本部

滑空無人機が「2015 Best of What’s New」に

12月30日付米国防省web記事は、米海軍研究所(NRL)が開発した無動力の無人機(CICADA:センサー付き紙飛行機に近い)が、著名な科学技術雑誌「POPULAR SCIENCE」が選定する「2015 Best of What’s New...
Joint・統合参謀本部

米国防省web:新年最初の記事は?

1日、米国防省webサイトは新年を飾るニュースとして2つの記事をアップしました。その一つは対ISIL空爆を継続して実施しており、24回の攻撃でシリアやイラク勢力の支援を行ってISIL排除の努力を継続しているというものです。そして本日ご紹介す...