Joint・統合参謀本部

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米陸軍の新兵基礎訓練コース改革

手りゅう弾投げは卒業要件から除外とか・・・9日付Military.com記事は、米陸軍が約27000名の各級指揮官や士官への調査を基に、新兵教育コースを卒業後に初任地に配属された新人兵士の実態を把握し、新兵教育コース(BCT:Basic C...
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米軍即応態勢:影の課題2つ

1月末、米軍No2である統合参謀本部副議長Paul Selva空軍大将が記者団と懇談し、20年近く継続する実戦と海外派遣の繰り返しの中で、米軍部隊の即応体制低下が問題視され、予算不足などの課題が話題となる中、部隊の足元に兵士の即応体制をむし...
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中国が先行する超超音速兵器をどうすべき

中国がHypersonics兵器で優位だと認める米軍幹部24日付米空軍協会web記事が、米空軍兵器開発のまとめ役で全体を把握している空軍副参謀総長Seve Wilson大将へのインタビュー記事を掲載し、次世代「Game Changer兵器」...
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CSISが時代遅れの米国IAMDに提言

日本にとってはもっと重大な課題のはずです!  25日、シンクタンクCSISのミサイル脅威分析チームから「Distributed Defense: New Operational Concepts for Air and Missile De...
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陸空の無人機の群れを都市戦で活用研究

8日付Defense-Newsは、米国防省最上位の研究機関であるDARPAが無人機の群れ研究において、きわめて複雑な都市戦を念頭に、空中と地上の無人機両方を組み合わせて活用するプロジェクトを研究の焦点の一つにして推進していると報じています無...
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冬季五輪に向け米軍戦力が極東へなびく

2月9日開幕の平昌オリンピックに向け、同期間に例年行われていた米韓演習は中止されましたが、「弱みは見せないぞ」「ひるんでないぞ」の姿勢を見せるため、米軍が各種戦力の極東派遣に動き始めています先週、B-2爆撃機がグアム島に飛来し、16日には史...
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映像:オハイオ級戦略原潜の紹介

お疲れなので、コピペの寄せ集め紹介です。でも、抑止を考える基礎として重要な装備なのでお勉強です!オハイオ級原子力潜水艦は米海軍が現在保有する唯一の戦略ミサイル原子力潜水艦で、西側諸国で最大の排水量(18000トン)を誇る潜水艦(全長170m...
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米海兵隊は射程400nmの火力を目指す?

10月後半に米海兵隊が、揚陸輸送艦に搭載した車両搭載ロケット弾発射機(HIMARS)からロケット弾で、約70㎞離れた陸上目標の攻撃試験を行ったと過去記事でご紹介しましたが、米海兵隊は「戦いの場にたどり着くために戦う」必要性から、更なる長射程...
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男性器を大空に描いた海軍操縦者が処分へ

動画撮影者のように、笑い飛ばしてくださいね・・・11月16日、米国北西部ワシントン州の青空に、近傍のWhidbey Island海軍航空基地を飛び立った空母艦載電子戦機EA-18Gが、巨大な男性器を描きました。地元の多くの人が目撃し、スマホ...
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継続中の戦いの犠牲者の名を海兵隊記念碑に

21日、米海兵隊のRobert Neller司令官が、アーリントン墓地の近くに設置されている海兵隊戦争記念碑(通称Iwo Jima Memorial)の補修・改修事業が実施されるのに合わせ、これまでの慣例に関わらず、まだ終了していないアフガ...