Joint・統合参謀本部

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米軍の士官昇任システム大幅変更へ

階級昇任の時間経過縛りを緩和一定期間で昇任しなくても退役の必要なし 高いスキルを持つ民間人の相応階級での採用可能に1日、米上院が2019年度の国防授権法(defense authorization bill)を可決したことにより、長らく改正...
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RIMPACでバンドウイルカが機雷探知に成功

8匹のイルカが参加、全ての訓練用機雷を発見したとか・・7月30日付Military.comは、実施中の世界最大の海洋演習であるRIMPAC2018において、米海軍が訓練してきたバンドウイルカ(Bottlenose dolphin)が、海底に...
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日米陸軍がRIMPACで艦艇撃沈

Archipelagic Defenseはものになるのか?米陸軍の熱が冷めかけているとの懸念も・・・20日付Defense-Newsは、米海軍の新型対艦ミサイルである「Naval Strike Missile」を、米陸軍が陸軍車両を発射機と...
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在韓米軍司令部が70㎞南へ移動完了

兵士28000名がソウル周辺から南下脱出費用の9割を韓国支出のプロジェクト完成6月29日、新しい在韓米軍司令部(兼ねて米韓連合司令部と国連軍司令部)ビルの開所式典が行われ、従来の南北軍事境界線から30㎞しか離れていないソウルにあった在韓米軍...
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米空軍幹部:露製S-400対処には陸軍の協力を

27日、米空軍戦闘コマンドのMike Holmes司令官が記者団との朝食会で講演し、トルコやサウジが購入を試みて話題の「F-35キラー」との異名を持つ防空ミサイルシステムS-400について、その長射程が懸念事項であり、対処には陸軍装備による...
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米軍の死者の7割は非戦闘中

不断からの安全教育や事故防止対策が重要です!1日、米議会調査局(CRS)が、2006年から2018年5月7日までの米軍の死者数15851名に関する統計を発表しました。いろんな見方がありますが、一般の方にとって意外なのは、戦闘行為(その作戦行...
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魚雷にも目標情報の途中注入を目指し

ターゲティング情報の伝達手段は課題のようですがとりあえず射程の延伸から・・・13日、米海軍研究室(ONR)がMark 48魚雷の射程延伸に向けた推進エンジン効率向上の契約を、 Aerojet Rocketdyne社と結んだと発表ししました。...
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UH-60ヘリの後継を狙うV-280

盛りすぎて中止の過去の悪夢に悩まされつつ18日、ヘリコプター製造大手のBell社が、米陸軍の中核輸送人員輸送&救命救助ヘリであるUH-60の後継を意識した、FVL(Future Vertical Lift)計画の技術実証機の一つであるV-2...
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米海軍の次期戦略原潜SSBN建造に勢い

北朝鮮のおかげです!5月31日付のFoxNewsが、米海軍の戦略ミサイル原子力潜水艦(SSBN)であるオハイオ級の後継艦となるコロンビア級の建造計画が、北朝鮮のミサイルや核兵器脅威を受けて勢いを増していると様子を報じています。この件は最後に...
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女性兵士の装具改善に時間必要

9日、ダンフォード統合参謀本部議長が上院の予算小委員会で議員の質問に答え、2016年に女性兵士に実質全職域を解放したが、前線の兵士が必要とする防弾ジャケットや装具品等が女性兵士よう用に十分改善されておらず、まだ時間がかかると証言しています女...