Joint・統合参謀本部

Joint・統合参謀本部

米海軍がセール(帆)で進む無人水上艇を吟味中

風だけで進み、太陽光でセンサー運用全長約6m、高さ4.5mでウインドサーフィンのような米沿岸警備隊も試験中12月13日付Defense-Newsが、米中央軍の海軍がヨルダン南方の紅海で、加州のベンチャー企業「Saildrone社」が製造した...
Joint・統合参謀本部

米陸軍の将来C2「Project Convergence」5つの教訓

国防省&統合レベルのJADC2実現に海は「Project Overmatch」、空は「ABMS」そして陸は「Project Convergence」12月2日、米国防省が目指す次世代指揮統制JADC2(Joint All-Domain Co...
Joint・統合参謀本部

米海軍潜水艦への極超音速兵器は2028年

当初はオハイオ級原潜に2025年、Virginia級に2028年計画も予算不足でオハイオ級GN原潜への搭載を断念11月18日、米海軍戦略システム計画部長Johnny Wolfe海軍中将が講演で、2025年予定だったオハイオ級誘導ミサイル原潜...
Joint・統合参謀本部

米陸軍は大国との本格紛争で近接戦闘も重視

「米陸軍の知的頭脳センター」トップの中将が語る戦闘職種の基礎課程期間の延長や体力テスト厳格化も10月28日付Military.comが、「米陸軍の頭脳」「米陸軍幹部の教育拠点」とも呼ばれるArmy Combined Arms Centerの...
Joint・統合参謀本部

戦略原潜設計チームを次期攻撃原潜にも投入へ

Columbia級SSBNが落ち着いたら知見を活かしてSSN-XへSeawolf級とVirginia級とColumbia級の良いとこ取り2031年1番艦調達を目指して10月12日付Military.com記事は、米海軍がバージニア級攻撃原潜...
Joint・統合参謀本部

異例:米軍人NO2ポスト後任候補が未定

現職Hyten統合参謀副議長の退役が11月21日現議長退役までに後任の議会承認が間に合わないのは確実過去40年間で前例のない後任候補未定の理由は不明新兵器開発「米国が9回試験に対し、中国は数百回挑戦」米軍事メディアが相次いで、11月21日に...
Joint・統合参謀本部

INFの呪縛を解かれ米陸軍PrSMが射程500㎞越え

飛翔距離は非公開ながら499㎞越え目的の試験で米陸軍の遠方攻撃力強化の中核兵器更なる射距離延長を検討中だが米空軍からの強い反発も意に介せず10月14日、米陸軍から「Tactical Missile System」後継として長射程ミサイル開発...
Joint・統合参謀本部

ひどすぎる現場対処を酷評:艦艇火災喪失事故報告書

メインの泡消火装置について誰も操作法知らずその他消火設備も約9割が整備不良で点検もせず火災発見から10分以上も火災警報装置を作動せず放火が火元も、艦艇喪失は艦の問題だと主要幹部を断罪19日付Military.comは、2020年7月に二等水...
Joint・統合参謀本部

米陸軍の極超音速兵器部隊が実ミサイル以外を受領

本格開始の発射試験準備と並行して部隊づくり早速VRトレーニングで部隊運用準則TTP準備へ2023年中の部隊配備を目指し懸命の努力7日付及び12日付Defense-Newsが、米陸軍が進める極超音速兵器(LRHW:Long-Range Hyp...
Joint・統合参謀本部

今年2回目の無人機対処兵器の実地評価テスト

多様な提案をジャンル別に年2回ペースで統合オフィスが評価4月は副次的被害が少ない兵器を空軍主導で評価今回は陸軍中心に個人携帯のオプション評価24日付Defense-Newsは、無人機対処兵器選定のため、米軍JCO(統合小型無人機対処システム...