Air-Sea Battle Concept Air-Sea Battleの起源を探る 演習結果は空軍参謀総長から海軍作戦部長にも伝えられ、マレン統合参謀本部議長にも報告されたようです。同時に、国防省のマーシャル相対評価局長とは演習の計画段階から連携が図られ、同局長は本演習に予算支援を行い、実際に部下を人を派遣していた 2010-06-28 Air-Sea Battle Concept
Air-Sea Battle Concept 中国は「先制攻撃」するのか 最新兵器や空母導入の動きを見せつつも、米国と艦隊決戦や大規模空中戦をイメージして準備しているのではない、と読むべき。弾道ミサイルや巡航ミサイルへの重点投資であり、対衛星兵器やサイバー戦への取り組みであり、伝統の「戦わずして勝つ」ための「三戦」だと 2010-06-25 Air-Sea Battle Concept
Air-Sea Battle Concept ミッドウェイ海戦68周年とJASBC 7日付Joint Air-Sea Battle Conceptの記事が書かれたのは、空母時代の訪れを告げたミッドウェー海戦とそれを作り上げた海軍の偉業を忍ぶと共に、将来に向かってこの精神で取り組め!との叱咤激励でしょう 2010-06-08 Air-Sea Battle Concept
Air-Sea Battle Concept (番外編)CSBA中国対処構想 米側の「使者」曰く、「冷戦中は欧州での米ソの対決を想定し、大規模な空と陸の共同作戦を準備した。今度はそれを空と海でやる。重点は西太平洋だ」 「日米の役割分担が課題になる」・・日本側関係者の表情はこわばった 2010-06-03 Air-Sea Battle Concept
Air-Sea Battle Concept (しつこく最後)CSBA中国対処構想 著者は皆、大部分の内容に自信を持ち、最終的なJASBCに組み込まれると考えているが、幾つかは精査を受け修正もあるだろう。・・・・・西太平洋という国益のかかったエリアでの軍事的不均衡に対し、真剣に継続的な努力を開始すべき 2010-05-31 Air-Sea Battle Concept
Air-Sea Battle Concept (その6)CSBA中国作戦構想 (その5)までは、先を急いでレポートの中心的な中身と結論的な部分を、サマリーと3章・4章から紹介(全5章編制)しましたが、もう少し前置き的な部分を見ておくべきとの反省もあり、2章「A2ADにより生ずる作戦上の問題」に戻ります 2010-05-25 Air-Sea Battle Concept
Air-Sea Battle Concept (その5)CSBA中国作戦構想 米空海軍は長距離攻撃能力に投資し、中国に防御能力強化のための出費を強要するべき。INF条約を原因とする中国との不均衡是正のため、海軍は海配備(潜水艦を含む)の中距離弾道弾IRBM配備を検討すべき・・・ 2010-05-23 Air-Sea Battle Concept
Air-Sea Battle Concept (その4)CSBA中国作戦構想 中国の弾道ミサイル攻撃を受けても、東日本の航空基地から制空権を取りに行く・・・日本への期待は大きいですね・・・米軍攻撃機戦闘機はどこに展開するんでしょう・・・。対潜水艦作戦をフィリピン周辺まで日本に期待しているようですね 2010-05-22 Air-Sea Battle Concept
Air-Sea Battle Concept (その3)CSBA中国作戦構想 米軍は中国の攻撃可能範囲下でも生き延びて行動できなければならない。この義務を果たせない米軍は、同盟の信頼性を揺るがし、中国の浸食を招き、地域の核拡散を含む軍拡競争を引き起こす 2010-05-21 Air-Sea Battle Concept
Air-Sea Battle Concept (その2)CSBA中国作戦構想 中国の戦略は・・・大規模な日本と米軍基地への先制攻撃で当地域で米国が作戦する能力を殺ぎ、同時に指揮統制や補給をも困難にする。後は戦略的防御体制を取り、米軍のアクセスをあきらめさせる。つまり1941-42年の日本軍の戦略である 2010-05-20 Air-Sea Battle Concept