Air-Sea Battle Concept

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序論:長距離攻撃(LRS)システム構想

米軍の将来の長距離攻撃能力(LRS)に関しては、これまで細切れに高官の発言等を紹介してきたところですが、ガンジンガー氏のLRSレポートはこれら発言等をほぼ網羅した包括的なLRS構想の説明となっており、国防省内部でのLRS検討原案だと考えています。
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プレスクラブでAir-Sea Battleを

12日、シュワルツ空軍参謀総長はワシントンDCのNational Press Clubのランチタイムスピーカーとして講演し、厳しい財政状況化にあっても情勢の変化に立ち向かうこと、Air-Sea Battle への取り組み、特に海軍との協力の方向性について語ってくれました
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嘉手納滑走路の強化開始か

10月6日付米空軍HP記事によれば、沖縄の米空軍嘉手納基地は10月4日から約18ヶ月間の予定で滑走路の定期補修(補強?増強?)工事に入りました。
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海兵隊とAir-Sea Battle

中国沿岸部のような地域に着上陸する作戦を、海軍や海兵隊がどう計画するかまだ聞いたことがない。WORK次官はそのスタッフと共に、今後の着上陸作戦の様相と偵察攻撃戦闘ネットワークが整備された要塞地域へのパワープロジェクションについて検討している・・
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太平洋軍がAirSea Battle検討中

これまで延々と取り上げてきたAirSea BattleとCSBAレポートの記述が、米軍内でどのように消化されつつあるのか、少しはイメージアップ>ができたように感じます。また、AirSea Battleを「斜に構えて」見ていた皆様にも、すこしはお役に立ったのでは・・・
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中西輝政氏に助言する

要するに、中西教授は「東京の郊外より」をお読みになっていないようで、ゲーツ国防長官が進めようとしている改革の方向性全体を正しく理解されていません。つまり対中国の軍事問題を、旧来の思考で見ているために一部評価を誤っています・・・・・
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英国も無人ステルス機試験へ

英国防大臣が「英国の技術とデザインの結集」と語るデモ機は、2011年始めから試験飛行を開始し、技術デモンストレーション機として将来装備に向けての情報収集を行う見込みです
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MDランチャーに攻撃兵器を

DARPA(国防高等技術研究庁)が米海軍艦艇が装備する7800もの垂直発射装置(VLS)にPGS(Pronmt Global Strike)兵器を搭載する研究を開始しています。射程は2000nm以上で、100-200ポンドのペイロード・・・
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対中国にミサイル原潜増強

SSGNは154発のトマホークを搭載し、更に60名の特殊部隊を搭乗させて行動出来るよう艦内が改修されています。また、特殊部隊兵士の移動を支援する小型水中艇も内蔵です・・・。そんな虎の子4隻の中の3隻が、最近アジア太平洋地域に展開しました
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ついに来た経費負担増要求

在沖縄米海兵隊のグアム移転をめぐり、ゲーツ米国防長官から6月、経費負担の新たな協議を求める書簡が日本政府に届いていたことが4日、分かった。事実上の増額要求とみられ日本政府は参院選後に対応を検討する方針